現在我が家の屋根の下では私を含めて4人が生活している。

これまで特に何の不満も問題もなく、

穏やかにハウスメイト3人と暮らしてきた私。

しかし実は一点だけ、毎週若干頭を悩ませている問題がある。



それは何とか私を外へ遊びに行かせよう、と言う彼らの気遣い。




ドイツ人全般がそうなのか、はたまた彼らが特別そうなのかは不明だが

とにかく私のハウスメイト達は揃いも揃ってアウトドア派。


休みの日にはスポーツや買い物、ハイキングを楽しみ

ほとんど家にじっとしていることがない。

それはものすごく健康的で良いことだと思うのだが、

問題は彼らが私のインドアな生活を改善せねば!と

闘志を燃やしてくれていることである。



うーん・・・・・。



私はもともと休日に外に遊びに出るよりは

じっくり料理や読書をしたり、音楽を楽しんだり絵を描いたりしたいタイプ。


さほどショッピングに情熱を燃やすタチでもないし

夜に友達と飲みに出歩いたりすることも少ない。(というか飲めない)

スポーツにもさして興味はなく、たまに娯楽として楽しむ程度。

まぁ確かに引きこもり体質なのは少々問題だが、

そうは言っても、平日にはそこそこ外に出ている。

わざわざ休日にしたくもないことをして過ごすよりは

室内で自分のやりたいことをしている方が気が楽なのだが、

どうも私のハウスメイト達は

なんとかしてこの引きこもりを家から引きずり出さねば!


とやきもきなさっているご様子。

「今日は一日読書と、あとちょっと掃除とか譜読みとかしてました。」

と言うととても悲しそうな顔で

「そう・・・・また折角の週末を、家にこもって無駄にしちゃったのね・・・・。」


と言われる為、頭を悩ませている。



休日に読書って、世間的にはそんなに悲愴なのだろうか・・・・・。




うちは実家の母もインドア派である為、

休日は家から出るもの!という躾はされてこなかった。

まぁ確かに、毎週末食っちゃ寝では流石に人として問題だろうが、

私にしてみれば、週末に音楽や本を楽しむのは十分贅沢な時間の使い方である。



価値観の違いで分かりあえないことはあるもんだな、と地味に悩む今日この頃。