本日は6回目の抗がん剤治療のDAY3です。
昨日は朝からぐったりでほぼ起き上がれず。
しかも最初の2回のECでほぼわからなくなってた胸と脇下のしこりがまだ(また?)出てきてて…今の薬が効いてないのでは悲しいガーンと落ち込み、先のことが怖くていっぱい泣いちゃいました。
でも今朝起きたら気持ちスッキリ!肝臓のMRIに加えて、なる早で胸のスキャンの予約も入れてもらうことにしたので、落ち込むのは結果を見てから!頑張れることがあるうちは何が何でもがんばるぞー!!



   



前回の記事 で説明しそこねたPICC(Peripherally inserted central catheter:末梢挿入型中心静脈カテーテル)とは、


肘の静脈(尺側皮静脈、橈側皮静脈、肘正中皮静脈など)を穿刺して長いカテーテルを挿入し、腋窩静脈、鎖骨下静脈を経由して上大静脈に先端を位置させるものです。


上腕からのアプローチのため、皮膚温の低さや常在菌の少なさから感染のリスクが少なく、長期間の留置が可能です。


詳しくはこちらを参照  


とのこと。



つまり、今、私の体の中で、こういう感じに管が上腕から心臓のちょい上のところまで通ってます。



↑ちなみにこれは、英語の説明書をGoogle翻訳アプリのカメラ機能で撮影したもの。自動で英語から日本語に一瞬で翻訳された!

すべての文章がきれいに撮影されてないのでところどころ意味不明になってるけど大体の意味はつかめるから、このまま日本の家族にペロンと送ったりできてとても便利です



PICCを挿入していることで、腕を伸ばしすぎたり、重すぎるものは持たないように気をつけないといけないし、感染症には一段と気を遣う必要があるけれど、

もともと血管が細く見つけにくく、血液検査の時とかは看護師さんがいつも苦労してるほどなので(そして青あざができる)、針の抜き差しがないPICCは、私にとってはとても楽ちんです。


入浴時にはこれを使ってます。

出入り口の部分がウエットスーツのような素材で腕にフィットするので、お風呂の中でも安心ニコニコ

 
↑スクショで失礼します



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ところで、冬の間、ウイッグがまだ手元になかったときや、家の中ではスカーフを巻いてニット帽を被ってます。

坊主ってね、思ったより頭が寒いの!

シャワーでサッと洗った後とか、直後からひやーんと冷えてきます不安風邪引かないように要注意です


↑これは娘が私の真似っ子してスカーフと帽子を被ってるところ。トップスも私の服を着てます目がハートキューン

ちょっとずつ暖かくなってきたのでニット帽の代わりをどうしようか考え中。スカーフだけだと、なんだか心もとない気がするなぁと思って。

寝るときには、バンブー素材の薄い帽子を被ってます。寝てるときももちろん坊主は寒いし、でもニット帽は暑すぎるし、スカーフは首に巻き付くし。このバンブー スリープキャップは、通気性がとても良くて快適です。もともと夫の叔父のパートナーさん(乳がん経験者)がおすすめとのことで送ってきてくれたもの。とても気に入って今は白、黒、グレーの3枚を使いまわしてます指差し


暖かくなったら、このバンブーキャップの上にスカーフを巻こうかな花春らしいかわいいスカーフ探さなきゃ目がハート

ってことで巷で噂のSHEINってショッピングサイトであれこれかわいいスカーフと帽子を注文したんです。中国から発送されてイギリスに到着したのが一週間ちょい後で、そのまま私の手元に届くことなくなぜか中国に帰って行ってしまいました~🛩なんで〜あんぐり
サイトからは「諸事情で回収することになったから返金すぐしますよ」ってすぐしてくれたんだけどさ。

え、でもなんで?っていう疑問が残ったまま…べべ(イギリス人夫)はイギリスで許可されてない素材かなんかが使われていたんじゃない?っていうんだけどさ、基本布だし!化粧品とかなら分かるけどさー
なんで〜あんぐりあんぐりあんぐり
ま、おとなしくイギリス国内のショップで見つけますわ