1970年代から活躍している中島みゆきが、2015年11月12日から2016年2月11日まで計15回のコンサートを東京と大阪で行った。中島自身が
「今こそ聴いてほしい曲」で構成したステージで、「もう桟橋に灯りは点らない」をはじめ「旅人のうた」「浅い眠り」「麦の唄」などが披露された
フィルムコンサートです。 1975年のヤマハの『ポプ・コン』で優勝した「時代」からのファンの私にとって外せない一本です。
前半28分は音合わせなどのドキュメンタリー コンサートに掛ける情熱と観客に対する意気込みを感じます。ちゃんとした準備がなされている事が解ります
夜会にも出演していた石田氏がコーラスだったのとプロデューサーあってのメイキングにチームとしてのみゆき組、演出へのこだわりに感動しました。
『ピアニシモ』をはじめとして、自分の鎧に押し潰されそうな心に言われているようで涙が出、『阿壇の木の下で』では、中島みゆきさんの戦争への思いも
再確認。歌詞が聞き取りにくい所もありましたが、声だけで、人の心を揺さぶる、中島みゆきさんは、本当に素敵な歌い手です。

代表曲しか良く知らない方は観に行く前に曲を調べてから観に行くか決めた方がいいと思います。 ですがファンにとってはたまらない作品です。
オールナイト・ニッポンの曲が流れた時は、もしや?と、思ったのですが
残念ながら・・・・
中島みゆきの「話術」が聞けると思ったのにな~
幾つになってもやはり可愛い女性ですね~ ファンなので ★★★★★