1月２８日から、パニック障害に
ついて書いています。
パニック障害に悩み、苦しんだわたしが
１人で外出できるようになり、
パニック障害を克服した秘密を書いていきます。
今では、薬も飲んでいません
毎月、１人で札幌まで行けるようになったわたし。
ネイルをすると、パニック障害でも、
１人で外出できるようになり、
不思議なくらい、
どこかへ出かけたくなります♡
ちょーーーネガティブで、コンプレックスの塊で
自己肯定感が低く、自分に自信を持てなく
パニック障害だった、わたしが「ネイル」を通して
「少しずつ取り戻す」
「少しずつ自信を持つこと」
【きっかけ】を作っていきたいと思っています。
パニック障害のことを書くことが、
正直言って怖かったです。
ですが、お客様や友人などから、
「身近に似た症状の人がいるの」とか
「身近に似た症状の人がいるから
参考にさせてもらっている」という
お声をいただきました。
人によって、症状が違ったりするし、
軽減する早さ・方法が違います。
ですが、何か参考になって
もらえれば嬉しいです。
最初の方でも書きましたが
「パニック障害」は
珍しい病気ではありません。
ですが、やはり周囲の人に
受け入れてもらえないことも
多いのでは？と思っています。
わたしも、最初は家族に
理解してもらえませんでした。
だんだんと、理解して
もらえるようになりました。
では、前回の続きです。
前回は焦りが出てきて、
消えてしまいたいとまで
思うようになってしまいました。
前回の記事
焦りが出てきて、
自分を責めるようになり、
ここから消えてしまいたいと
思うようにはってしまいました。
「死にたい」わけではないので
「自殺」は考えていませんでした。
ですが、実際、人が「消える」
なんてことは不可能なことなので、
消えてしまいたい＝死
なのかな？と考えていました。
大げさですよね。
1人で出かけられないだけで、
そんなふうに考えてしまうなんて・・・
でも、当時は本当に
そう思ってしまっていたんです。
そんな時、自分の指先が目に入りました。
わたしは、ジェルネイルをするようになって
ネイルを勉強したいと思うようになったんだ。
このツヤツヤな指先。
キレイな指先。
これをやりたかったんだ！
1人で札幌まで行くことが不安で、
そこにしか目を向けられなかったんです。
わたしのやりたかったことは、
１人で札幌に行くことじゃない。
ネイルの勉強をしたいんだ。
そう、改めて思いました。
消えてる場合じゃない。
死んでる場合じゃない。
消えたり、死んだりしたら、
せっかくの「練習プチ旅行」の意味がない。
消えたり、死んだりしたら、
今まで勉強したことも無駄にしてしまう。
改めて、自分は何をしたかったのか思い出しました。
へ続きます。