1月28日から、パニック障害について書いています。

 

パニック障害に悩み、苦しんだわたしが

1人で外出できるようになり、

パニック障害を克服した秘密を書いていきます。

 

 

今では、薬も飲んでいませんびつくり byaimo

毎月、1人で札幌まで行けるようになったわたし。

 

 

パニック障害でも、1人で外出できるようになり

不思議なくらい、どこかへ出かけたくなります♡

 

 

ちょーーーネガティブで、コンプレックスの塊で

自己肯定感が低く、自分に自信を持てなく

パニック障害だった、わたしが「ネイル」を通して

「少しずつ取り戻す」

「少しずつ自信を持つこと」

【きっかけ】を作っていきたいと思っています。

 

 

 

ネイルは、2~3時間ずっとネイリストと

お客様は向かい合っているので、

色々なお話しをされていく方が多いです。

 

 

わたしは、ネイルを通して、気持ちも明るくなって、

指先だけではなく、心も明るくなってもらいたい

と思っているので、お話ししてスッキリしてもらいたいと思っています。

 

 

前回の記事

ネイルが終わった後は、気持ちもスッキリします~パニック障害⑤~

 

昨日の記事に書いたお客様のお話しです。

お客様から許可を得て書いています。

 

 

一昨年の1月から通ってくださっているお客様。

 

 

ご主人に、少しだけ不満があったようで、

どうしてもケンカっぽくなってしまう。

そういうお話しをしていくようになりました。

 

 

お客様は、ご主人と良い関係でいたいと

願っているのですが、なかなか・・・

そう悩んでいました。

 

 

分かります・・・

 

わたしも、夫と良い関係でいたいと

思いながらも、なかなかね・・・

 

 

だから、本当にお客様のお気持ちが分かる気がしました。

 

 

ご主人にも家事を少し手伝ってもらいたいと

思っていたのですが、それが、つい

「〇〇やってよ!」みたいな口調になってしまうとか。

 

 

それも、分かります。

つい、そう言っちゃうんですよね。

 

 

わたしは、カウンセラーや

セラピストではありませんので

良いアドバイスや良いことを

言ってあげられませんが、

わたしの経験をお話しさせていただきました。

 

 

わたしは、ゴミ捨てをしてほしかったから、

ゴミ捨てをお願いしたことがあったんですね。

 

 

夫にこう言いました。

 

「やっぱり、原口くんが(家でも原口君と呼ぶことがあるので)ゴミ捨てをやってくれると助かったよ。

けっこう重いから、2階から(アパートの時)持って行くのがけっこう大変だったんだ。

いつも、ゴミ捨てしてくれて、ありがとう♡」

 

 

それからは、実家に引っ越すまで、

夫がゴミ捨てをしてくれていました。

 

 

言い方なんですよね。

言い方1つで相手への

伝わり方が違うんですよね。

 

 

 

「わたしだって、働いてるんだし、

ゴミ捨てくらいしてよ!」と言っていたら

たぶん、夫はやってくれなかったと思うし、

ケンカになったと思います(笑)

 

 

ですが、重いゴミを持って下がるのは、

けっこう大変で、夫がいつも出勤時に

ゴミ捨てをしてくれていたから、

助かっていたんだなと思い

感謝を込めて言ったら、

夫は率先してやってくれるようになったんですね。

 

 

お客様には、そのお話しをしました。

 

 

 

そしたら、お客様から

「原口さんびつくり byaimo旦那との関係が

良くなってきました。」

と笑顔で教えてくれました。

 

 

言い方を変えたそうです。

今まで、手伝ってほしいのに、

手伝ってくれないことへ苛立ちを感じていた。

 

その苛立った口調で、

ご主人に言ってしまっていたみたいなんです。

 

 

それを「手伝ってほしい」と素直に伝えたところ・・・

 

 

今では、率先して、自分の仕事のように

やってくれているそうで、

家事の負担が軽くなったら、

気持ち的にも軽くなるから

ご主人にも優しくなれたそうです。

 

 

そして、もう1つ、ご主人に

言いたいことがあったそうなんです。

 

 

「きっと、分かってくれない。きっと、怒るんだろうな」

と思い、話せないでいたみたいなのですが・・・

ご主人に伝えてみたらしいのです。

 

そうしたら、なんと、驚きの反応がびつくり byaimo

 

「どうして、もっと早く言わなかったんだよ。

全然知らなかったよ。そうだったのか・・・」

 

と分かってくれたそうです。

 

お客様は、言いました。

 

「思い込みだったんですね。きっと、

分かってくれないだろう。

どうせ言っても怒るだけだから言わない」

 

 

それがストレスとなっていたお客様は、

ご主人が理解してくれたことにより

そのストレスから解放され、

今はご主人と仲良く良い関係に

なれたとのことでした。

 

 

「原口さんに話してよかった」

そう言ってくださいました。

 

 

わたしは、何もしていません。

ただ、わたしの経験を

お話しさせていただいただけです。

 

 

わたしは、ただ自分が経験してきたことだけを話ました。

 

そこで、どう思うかはお客様次第だと思います。

 

わたしがネイルを提供して、お話しすることは

【きっかけ】なんです。

 

 

お客様の嬉しそうな笑顔を見ることが出来て

すごく嬉しいと思いました。

 

そして、嬉しそうな笑顔を見て、

わたしは幸せだなぁと、

気持ちがポワ~んとあったかくなりました。

 

 

ネイルを提供するだけではなく、

こうやって、気持ちも明るくなってもらえることが

本当に嬉しく感じます。

 

 

わたしは、ネイルをして笑顔になれて、

気持ちも明るくなってもらえることが

すごく嬉しいです。

 

 

身近な人だから言えない話ありませんか?~パニック障害⑦~

へ続きます。

 

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