僕が小説を書く理由~「本物の孤独と出会おう」鴻上尚史~ |   EMA THE FROG

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劇作家・演出家である鴻上尚史さんという人の、
「本物の孤独と出会おう」という新聞記事。
Facebookで多くの方がシェアしていて、僕も知ることとなりました。

鴻上尚史 - Wikipedia 

仕立てとしては「新成人向け」なんでしょうが、
今年32歳になる僕としても、色々感じるものがありました。

というのも、

昨年、自分の小説を宣伝するチラシを刷ったのですが、
そこに書いたのは以下のような文章。




あなたに必要なのは
「自分への潜水」だ。

ROU KODAMAの描く「不純文学」は、自分を知ること、
自分に潜ることを目的としたひとつの道具である。
あなたは多分、あなたのことをそれ程知らない。
ほんとうに面白い真実は、きっと自分の「底」にある。




この記事の内容と、僕が小説を書く理由は、
なんとなく似ているような感じがします。 

鴻上尚史さんという人がどういう人か、
そこには正直興味を覚えないのですが、
もしもどっかのBARで会ったら、話したいなあ。

ということで、「本物の孤独と出会う」ために、
ROUKODAMAの不純文学はいかがでしょうか。

現在パブーにて諸作品を無料公開中です。
よろしければご覧ください。




[メルヘン・ディスポーザー|Marchen Disposer]短篇集/純文学

GOTH-TRAD(ゴストラッド)のアルバム「Mad Raver's Dance Floor」を小説化するという試みのもと書いた、10曲(10人)の短編小説集。「自分は、もう死んだ方がいいのではないだろうかと思った。(『鼻糞コーナー』)」「ネガティブを含まない表現などクソだ。(『メルヘン・ディスポーザー|Marchen Disposer』)

[敦|tong] 長編/SF・ミステリー

警備班で死体解体を職務とするタケル、人工性器トポを使う風俗店で働く美しい女ルゥ、ビシュヌの刺青を腕一面に彫った混血の青年デイビッド、敦の天皇“マルヤマ”に就く少年クラチカ。巨大複合施設「敦(とん)」を舞台に登場人物たちの思惑が交差する。


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