結局、秘密を知りたい、という本能的な欲求なんでしょう。
世の中のいろんなところで、僕の知らないことが起きている。
これだけネット社会になった今でも、いや、ネット社会になったからこそ尚、
生身の人間がどこで何やってるかなんて分かったもんじゃない。
そしてその怖さ、興味深さは、
実はネットの世界にだって同様に当て嵌まる。
「ネットの世界は広大だわ」という
攻殻機動隊・少佐のセリフを思い出すまでもなく、
ネットは現実以上に不可思議で懐の深い世界だ。
あとは深海とか、宇宙とか、あるいは顕微鏡の世界、
宇宙人とか、UMAとか、心霊現象悪魔憑き、
秘密の儀式や精神世界、宗教から秘密結社まで、
興味を掻き立てられる事柄は無限とある。
なんとなく盛り上がってしまって、
石原慎太郎の「秘祭」という小説をAmazonでポチっとしてしまいました。
- 秘祭 (新潮文庫)/石原 慎太郎
- ¥420
- Amazon.co.jp
■こちらもどうぞ【閲覧注意】ドライブしてると不気味な集落を見かける時があるけど、あれは何なの?
←よろしければ1日1回、クリックお願いします。