「そういう事だったのかー」と目からウロコ話がいろいろのボイストレーナーさん♪
今日は『帰ろう』について。まさにピンポイントの部分に触れていてとても興味深かった。
Aメロの終り〜サビに繋ぐこの部分、
『大間違い 先は長い 忘れないから
ああ 全て忘れて帰ろう』
「...どうなってるのか?」と風さんの歌い方が私もずっとずっと長い間の疑問だった。
ピアノでメロディーを弾く時、私はあんまし歌手がどう歌ってるか?は深掘りしない派。声や弦楽器は音の幅が無限に広く自由、ピアノはその点音がある程度定まってるので、歌と同じように出したいと思っても限界があるので、最初からなぞろうとは考えない。
でも風さんのこの『帰ろう』に関しては特別で、特にこのサビに入る部分は「風さんの歌のように弾きたい!!」ってずっと思ってて、私にとっては強烈なインパクトのフレーズ。
(台湾のライブで一番耳に残ったのは、これと『へでもねーよ』のラストの2つ。このラストのタイミングには度肝抜かれた!)
音楽っておもしろい。曲全体的に印象に残る事もあれば、こんな風に「部分的」に焼きつく事もある。