アーユルヴェーダ医学でいうマルマとは
中医学でいう経穴(ツボ)のこと。
ナーディ=経絡
プラーナ=氣
マルマと経穴は、その位置がほぼ一致することから
同じ起源を持っているのではないかとも考えられています。
マルマはインド武術においては「急所」。
しかしやさしく刺激すれば、
生をもたらす「救所」。
経穴も同様です。
怪我をしなくとも、
肉体的、感情的ショック、不適切な生活習慣によって
機能が低下してしまうこと、
それからエネルギーライン(ナーディ、経絡)がもつれたり、
ゆがんだりすることも
両者に共通しています。
一説によると、中国では、こんな話があります。
たまたま歩いていたところ、
でこぼこ道で踏みこんだ足の裏のある一部が気持ち良かったので、
そこをツボとして、意識して圧すようになった、とか。
なんだかほのぼのしますね。
また一説によると
経穴や経絡は「気の感知能力」を持った人たちによって発見、
整理されてきたとも言われています。
こちらの説の方が有力そうですね。
どちらにしても
今日のアーユルヴェーダ医学や中医学の基礎を作ってくれた
インド人、中国人に感謝!


秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ/伊藤 武
