こんにちは、ホルンの大森です。
二刀流の選手が大活躍の昨今ですが、個人的に二刀流の日々だったこの週末。
今日の本番で使った楽器です。
ついでに、今回のコンサートはチケット完売となったため、大入り袋が出て嬉しかったのでそれも一緒に撮影しました!
左は普段から使っているシュミット社製のF/B♭フルダブル。そして右のがこちらでは初めて画像として載せるシュミット社製のB♭/high Fデスカントダブル。昨年12月2日のブログで「今日買いました!」と報告した楽器です。
朝、会場に着いてホルンたちにオイルを差していたら「そのホルン綺麗だね〜」という話が始まり、なんだか映えると思われたのかプチ撮影会のようになっておりました🤣
コンサートは、私の出身地である滋賀県彦根市での地元に所縁のある音楽家が中心となって作られた室内オーケストラ。プログラム前半のモーツァルト:「フィガロの結婚」序曲とハイドンのトランペット協奏曲は左のフルダブルで、後半のベートーヴェン:交響曲第7番はとても音が高く、短い管の楽器に頼りたいので右のデスカントダブルで演奏しました。
チューバやトランペットの奏者は曲のスタイルや音域などによって楽器を持ち替えることはよく見かけますが、ホルンではあまりないことに思われていて(恐らく実際にそう)、周りのプレイヤーからも珍しがられました。
さて、大変残念なことに、ここまで書いて寝落ちしてしまい、気がついたら日曜日の朝になっていたので次回も私です😂皆様、よい週末を!