J2最終節、ドラマがありすぎです(苦笑)


史上稀にみる大接戦となったJ1昇格争いに決着がつきました。


来シーズン、J1の舞台で初となる茨城ダービーの誕生です。

そして、レッズが水戸とリーグ戦で対戦するのは、レッズがJ2で戦った2000年以来、実に約四半世紀ぶりとなります。



8年ぶりなんですね。

いつのまにか高木琢也が監督をやっていたんですね。



この日、前半を終わった時点でトップに立っていた千葉。

このまま千葉の大逆転昇格&優勝があるかなと思いましたが、やはりそう簡単にはいきませんでしたね。



89分に勝ち越しゴールを決め、大逆転でプレーオフ行きを決めた磐田。

この展開、ちょっと不気味な存在なりそうです。


千葉が上がれば千葉ダービーが、大宮が上がればさいたまダービーが、そして磐田が上がれば静岡ダービーがJ1で復活になりますが、それを徳島が阻止できるのか。

とりあえず、岩尾には頑張ってもらいたい。

が、久しぶりに千葉が上がればオリジナル10が揃うことに。

意外と千葉を待っているJリーグ初期からのサポーターも少なくない?


さてJ2最終節、この日一番のドラマといえばこの試合になるでしょう。


まさに奇跡とも呼べる大逆転でのJ2残留を決めた富山。

35節にも降格の可能性があったなかでみせた驚異的な粘りの残留劇。

最終節、富山の残留の条件は勝利した上で、熊本が敗戦または引き分け。

ただし、引き分けなら3点差以上の勝利が最低条件。

熊本が引き分けで試合終了。

最後まであきらめずに戦い決めた富山の執念の終了間際の2ゴール。

これはお見事としか言いようがありませんね。


【最終順位】

まさに魔境でした。