「神さまのビオトープ」(講談社)
凪良ゆう





他人の幸せや価値観を自分のものさしでしか量ることができない人は人生損をしている。

常々、私が言っていることです。

自分では当たり前と思っている生き方が、実は当たり前でないこともあるかもしれません。

「いつでも自分を肯定されたい」

それが良くも悪くも人間らしさ。

そう思わずにはいられない物語でした。