1993年5月16日
Jリーグ ファーストステージ 第1節
ガンバ大阪 - 浦和レッドダイヤモンズ(万博)


浦和レッドダイヤモンズのJリーグ最初の試合はアウェイでのガンバ大阪戦でした。


関東にクラブが集中したJリーグ元年。
関西唯一のチームということもあり、どれだけJリーグを全国的に盛り上げられることができるか。
その重要な役割の一端を担っていたガンバ大阪。
ガンバ注目の選手は永島と礒貝でしたが、礒貝がケガで開幕に間に合わず欠場。
レッズ優位と言われて迎えた開幕戦でした。

浦和レッドダイヤモンズの歴史がスタートした瞬間です!!

関西での試合にも関わらず、地上波テレビ東京で生中継があったこの試合。
試合開始から圧倒的にボールを支配し攻めまくるレッズ。
しかし前半29分、柱谷が肉離れで負傷交代すると、その直後にCKから先制を許してしまいます。
その後も猛攻を仕掛けるレッズでしたがゴールは遠く、黒星スタートとなりました。


前評判はそれなりに高かったレッズだけに、この敗戦は意外なものと捉えられていましたね。