各スタジアムまだ建設(改修)時ホームスタジアム紹介です。(駒場を除く)

オリジナル10で、唯一のサッカー専用スタジアム。
完全にアウェイの空気を感じることができたのは、このスタジアムだけでした。


たしか、工事完了が開幕に間に合わなかったんですよね。
この年、レッズの市原開催の試合はなく、アウェイ2試合は共に国立開催となりました。
翌年、アウェイ市原に乗り込みましたが、とにかく駅から遠かった記憶があります。


サッカー観戦には不向きなスタジアム。
今思うと、あの読売がよく等々力をホームにしましたね。
必然的に国立開催も多くなりました。


三ツ沢といえば、やはりマリノスとフリューゲルスの横浜ダービーが思い出されます。
三ツ沢だからこそのあの雰囲気が良かったですね。
大宮(NACK5スタジアム)でのさいたまダービーの雰囲気に近いでかな。


日本平も駒場同様、かなり変わりましたね。


たしか瑞穂陸上競技場は、Jリーグ元年は使われなかったような・・・


当時の日本サッカーは、万博が大型スタジアムの部類に入りましたね。


そういえば、スタートは広島ビックアーチがホームスタジアムではなかったんですよね。

こうしてみると、改めてスタジアムの進化を感じずにはいられませんね。
埼スタや吹田、そして広島のようなサッカー専用スタジアムの誕生など、夢のまた夢の時代でありました。
今後のJリーグ、ファン、サポーターの獲得のためには陸上トラックのないスタジアムが必須ですね。

さて、Jリーグスタート時の試合形式はこのようなものでした。


引き分けなしの完全決着は、プロ野球との差別化が見え隠れしていますね。

もし、現在の引き分けありの勝ち点制の試合形式でのスタートだったら、「Jリーグフィーバー」と言われるまでの盛り上がりはなかったのかなと思ったりもします。

この30年でサッカーを見る目の変化を感じずにはいられませんね。