パンドラの箱を開ける 2 | キネシオロジーが引き出す自分本来の輝き★Emma 〜kinesiology space〜

キネシオロジーが引き出す自分本来の輝き★Emma 〜kinesiology space〜

Emma 〜kinesiology space〜 (エマ キネシオロジースペース)by emancipate Healing with Kinesiology &Sound@神奈川県横浜市
インテグレート・ヒーリング(IHキネシオロジー)& フィボナッチヒーリング(アキュトニックス惑星音叉ヒーリング)カモワンタロット…他

去年は目黒川で夜桜を観にいきました

あれからもう一年・・・早いっ


 
 
 
 


明日はくもりのようですが、お昼に桜を観にいく予定です

晴れないかな~


前回からのつづきです
http://ameblo.jp/emancipate-ih-blog/entry-12146091814.html


氷山の根底にある心の傷と

意識には上がってこない心の傷を扱うカウンセリング

を10回受けてみたものの、とてもいい先生だったし実績もあるんですが


「私は本当に先生がいうような体験をしたのだろうか・・・・」

「そんなドラマのようなことがあるんだろうか・・・・」

「そんな経験していたらさすがに記憶に残るはずでは・・・」


と疑問が消えなかったんです


今思うとそれは本当の問題に向き合うときに感じるストレスだったんですが


それでなんとなく足が遠のいてしまいました

そして数年後であったインテグレ-ト・ ヒーリングで問題のテーマを

筋反射で確認していた時に、カウンセリングで言われたようなできごとは本当にあったのか聞いたところ

私の筋反射(潜在意識)は頷いたんです・・・・「はい」と

もう ガーーーーーーーンと衝撃を受けました


泣きましたね・・・・受け止めるのが辛かったです


でもその時に直接扱った問題は

「おばけにされたこと・おばけがしたことによって受けたショック」

と「扁桃体に残っていた胎児のころのできごと」ということだったんですが


おばけと思っていた存在は本当は実在の人物で

そのときの私の状態では

おばけがしたこととしてでないと扱えないストレスだったんだなと

今はわかるんです


インテグレ-ト・ ヒーリングのいいところはそのように

そのときにクライアントが受け止められる問題・大きな問題であれば側面を扱うというところで

深いところまで一気に掘り起こさずに情報として問題をあげるものの

たまねぎの皮を剥ぐように一枚一枚ストレスや問題をはがして

そのときに最高最前のヒーリングをすることにあります



過去からのセッションを振り返り、改めて今湧き出てきているドロドロした感情問題と向き合ってみたら

あることを思い出しました

小さい頃 父に叱られて裸足で外に出された時に

泣いても騒いでもある程度の時間は家に入れてもらえないのはそれまでの経験と

姉をみていて学んでいたし

力いっぱい抵抗したところで、父に対抗できなかったので

外に出されたあと横に転がっていた縄跳びを掴んで

一番近い公園ではすぐ見つかると思って、少し遠い公園に行ったんです

幼いながらも頭を使って親に心配させてやろうと思ったんです



そのできごとは私は強かったんだなとか

次女だし悪知恵働くなとか

かわいくない変わった子だなと思って、いままで面白おかしく人に話していました



でもふと先日そのできごとを思い返して思ったんです


大人になった今だって夜の公園なんて一人では怖い

裸足で外を歩くなんて痛いに決まってる


さみしい

怖い

痛い

怒られて外に出されたかわいそうな自分


口にも出さず、泣きもせずになぜ夜の公園で裸足で縄跳びを無心に飛んでいたのか・・・・



ネガティブな感情にフタをする子供だったんだと



「あの夜の公園怖かったよね」

「知らない人が通るたびに不安になったよね」

「本当は早く迎えにきてほしかったよね」

そう思ったら涙が出てきました

初めて自分のインナーチャイルドに繋がった気がしました




姉は感情を思いっきり出すタイプでそれに振り回されて困っている両親をみていたこと

いろいろな経験を事実として受け止めきれず記憶から消していたこと

明るく周りを照らし、いつも元気いっぱいでいてほしいという願いからつけられた名前

占いであなたがいるから家族が繋がっていられるんですってと言った母の言葉



いろんなことが繋がってきました
幼いながらも勝手にいろんなものを背負って
ネガティブな自分をいつからか出さなくなっていたんです



私は両親から変わっていると言われたり、いつも核心から逃げてふざけていたこと

親には悩み事や相談を一切言わなくて、家族に冷たいとまで言われたこと

ここぞというときの私の笑顔は楽しいとか面白いとか本当の笑顔ではなくて、自己防衛としての笑顔ということもあったんだなと


私ってものすごく複雑・・・・・・



長くなったのでさらに続く・・・・・