こんばんは。
10/11のつづきです。立山カルデラ砂防施設見学会だったが…
雨で中止で、雨コースに変更です。
前回の記事は
称名滝
立山連峰を源流する落差日本一(350m)の、4段に折れながら流れ落ちます。
弥陀ヶ原を流れた川が、この断崖を一気に流れ落ち、雪解けの水を集めた称名滝は大迫力。
雪解け水が多く流れ込む春(豪雨時も)には、隣にハンノキ滝((ネハンの滝)落差500m))も、現れます。
称名滝は、日本の滝百選にも、選ばれています。
隣のハンノキ滝は、常に見ることの出来る滝では無い為、
日本一とは認定されず、おまけに百選にも選定されてません。
何度か行った事があるので、取りあえず霧の山を歩いてみた。
天気が悪いので、
写真も小さくしました。
途中、途中で道しるべもあった。
駐車場から約30分歩く
本当に視界が悪いょ。
滝見台だが…
流れる滝も、
見れなかった。
ただ、滝しぶき…
マイナスインはたっぷり
浴びたさ。
天気が良ければ、このように見えます。
『NHKのブラタモリの立山編 2017/10/21放送』で知ったんだけど、
滝は、どんどん後退してるんだってさ。10年で1m。
7万年前は7kmも下流にあった事になるんだってさ。
北アルプスの水が削って出来上がった滝。
タモリさんも、日本一の滝だって言ってた。お墨付きょ。
左が称名滝、右がハンノキ滝(画像は借りてきました)
称名滝LIVEカメラ↓クリック
立山カルデラ砂防博物館
HPは↓クリック
次は、立山カルデラ砂防博物館見学です。
世界文化遺産に向けて…
始めに、大型映像ホールで、20分ほど映像を見てから、展示室の見学。
立山カルデラ 大型地形のジオラマ
立山カルデラの生き物たち(蝶々やらもあったけど、一部だけね)
トロッコ列車 実車展示場:立山砂防のシンボルともいえるトロッコ列車。
各車両には、立山砂防の歴史を紹介。乗車の疑似体験もしたょ。
一番大事なテーマ「富山平野を守る」
各砂防の模型の展示。
説明されてる学芸員の方、見た事があると思ったの。
以前に、出向でここの施設に写真の現像で行き来した時期があったんだ。
施設内の、見学は初めてだけどね。
「ブラタモリ」に出た人だと、後から添乗員の方に聞いた。そっか~
いろんな展示があって、じっくり見て回るには、半日はかかりそう。
黒部峡谷パノラマ展望ツアーでもそうだけど、
壮大な自然から守る仕事。決して表舞台にには出ないけど、
このような体験で、普段の生活が守られてるだと実感したよ。
教算坊(旧宿坊):立山信仰中心地で、たくさんの宿坊があったそう。
教算坊(旧宿坊)にて、お弁当の昼食。
大自然で食べるはずのお弁当だった。
変なおじさんを、見ながらお弁当を食べたょ。
立山曼荼羅(マンダラ):立山の景観の中に浄土と地獄などが描かれ、
立山信仰の布教に使われた。
などが展示されてた。
この頃には、雨も本降りで、庭の散策もしなかった。
最後に、玄関先に飾ってたお花を撮りました。季節の花が綺麗。
また、説明が長くなったね。
この後も、施設見学に行くんだけど、
先に説明を聞いたから、今度は、実際に立山カルデラ砂防施設見学に行きたいな。
つづく…
ema