★韓国史劇 「ROAD NO1」観たじょ~ | 田舎のおばさん奮闘記~!!だぁ②

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emaです。

愛犬ポテトが、’23年12月12日に旅立ちました。
時々、ひとり言を言ってます。

Number_iの紫耀くんの事をカキコしてます。
それでアメブロを再々開してます。


お付き合いお願いします♪

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                                           2010年MBC放送 全20話
ROAD NO1 (ロードナンバーワン)
 

出演者

相関図
 
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ソ・ジソブ(イ・ジャンウ役)、キム・ハヌル(キム・スヨン役)
ユン・ゲサン(シン・テホ役)
ユン・サムス役(チェ・ミンス) 、オ・ジョンギ役(ソン・チャンミン) 他
 

みどころ

「カインとアベル」のソ・ジソブ、「愛に狂う」のユン・ゲサン、
そして「オンエアー」のキム・ハヌルといった豪華キャスト。
 
朝鮮戦争60周年を迎え企画された本作は、3年余りの企画期間と制作費130億ウォン(約10億円)を投じ、
韓国最高の制作陣によって、今までのドラマにはないスペクタクルなアクションや戦争シーンを実現。
壮大なスケールで完成度の高い映画のようなドラマを誕生させた。
朝鮮戦争という激動の時代の中を生き抜く3人の男女の切ない愛、
戦場で芽生える戦友同士の友情や裏切り、そして戦争の凄まじさを描く。
また、俳優たちの見事な演技により、60年経っても変わらない永遠の愛が、
観る者の心を深く揺さぶる作品に仕上がっている。
 

あらすじ

下男の息子イ・ジャンウ(ソ・ジソブ)は没落した主人の愛娘キム・スヨン(キム・ハヌル)に恋心を抱いている。
絵描きの才能を持つジャンウは暇さえあればスヨンの姿を描き、その絵を大切にしていた。
ジャンウの気持ちを知りながらもなかなか心を開いてくれないスヨン。
ある日、ジャンウが描いたスヨンの絵が、スヨンの兄スヒョクに見つかり、
「二度とこんなことはするな!」とジャンウの手を傷つける。
それでもスヨンへの気持ちを諦められないジャンウ。
次第にスヨンも心を開き、そんな彼の愛を受け入れる。ジャンウの初恋は夢のように始まる。
それから10年の歳月が経ち、病弱な兄スヒョクとまだ幼い妹スヒの面倒を見なければいけないスヨンは、
医大への進学を目指す。しかし傾いた家計のせいでスヨンの進学が厳しいことに気づいたジャンウは
人民軍(北朝鮮側)の討伐作戦に志願する。自分の学費を稼ぐためにジャンウが
危ないところに行くことを知ったスヨンは彼を引き止めるが、
必ず生きて帰ってくるというジャンウの言葉を信じ、離れ離れになる。
ジャンウの帰りだけを待ちながら医師の道を歩んでいくスヨン。しかし彼女の元に送られてきた一通の手紙。
それはジャンウの戦死通知書だった。その知らせを受け入れられず、
苦しんでいたスヨンも時間が経つにつれ、ジャンウの死を現実として受け入れていく。
家の没落と同時に共産主義の理念にはまった兄スヒョクと幼い妹スヒ。
そんな家族の面倒を見ながら忙しい毎日を送っているスヨンの前に、
もう一人の男シン・テホ(ユン・ゲサン)が現れる・・・。
 
 
戦争によって運命を引き裂かれた彼らが、60年間守り抜いた愛と友情の約束とは。
 

あとがき

『ロード・ナンバーワン』のタイトルは、「国道1号線」を意味する。
南と北を横切る道のため、朝鮮半島の歴史と分断の傷が、そっくりそのまま詰まっていると言える場所。
 
朝鮮半島が南北に分断して間もない1950年6月25日、
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が軍事境界線(38度線)を越えて大韓民国に侵攻。
激しい戦火は半島全土に及んだ。南北は分断状態のまま1953年に休戦。以後停戦状態。
 
6.25朝鮮戦争勃発から60年。未だ終わらない。停戦状態で、まだ終結をしていない。
 
時が流れて、その事実も薄れているのか。
『製パン王キム・タック』に押されたのもあるが、共感が得れずに視聴率も悪かった。
行き違う人生は、歯がゆくもあるけど、私は楽しんだよ~
好きなジソも出てたしね。 
ゲサンのくしゃくしゃの笑顔はあまり見れなかったけど、いい役どころです。
 
挿入歌では、ジソも 「The Sound Of Memory」 でその歌声を披露。
 
3人の男女の交差する視線は、戦争と歴史の渦の中で行き違うしかなかった。
チャンウ、スヨン、テホの悲しく残酷な運命をそっくりそのまま見せてくれている。
また、麦畑を背景にした平和な光景は、彼らが帰りたがっていた故郷の姿を彷彿とさせ、感動を伝えてくれる。
 
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狂気に満ちた戦争が、二度と起こらないことを願うばかりです。
 
 
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