イメージ 1


                              2002~3年KBS放送 全94話


帝国の朝

出演者
イメージ 2
キム・サンジュン(ワンソ、後の第4代王・光宗役)

イメージ 3
チェ・ジェソン(ワンヨ、後の第3代王・定宗役)

イメージ 4
チョン・へジン(ワンソの第1王妃・テモク皇后役)

イメージ 5
ホン・リナ(ワンヨの第1王妃・ムンゴン皇后役)

イメージ 6
ノ・ヨングク(第2代王・恵宗(ヘジョン)役)

キム・ムセン(ワンギュ役)
チョ・ギョンファン(パク・スリ役)
パン・ヒョジョン、チョン・ヨンスク 他



みどころ
ドラマ「帝国の朝」は、太祖・王建に続き高麗帝国の礎石を築いた君主であり、
高麗の第4代王であった光宗(クァンジョン)の英雄的一代記を描く。(在位:949年 - 975年)

高麗の主要舞台である北朝鮮での撮影に成功、南北ドラマ交流の扉開く「帝国の朝」は平壌や白頭山など、
高麗の主要舞台である北朝鮮で撮影し、南北ドラマ交流の幕明けとなるなど、多くの話題を作った。

俳優やスタッフはタイトルと1,2回放送分の撮影を7泊8日でこなしたという。
国内ドラマ初の固定セットを設置し、放送美術の極致を初公開。

このドラマは、大高麗帝国の礎を築いた光宗の豪快な英雄の一代記。
前作の「太祖・王建」と比較すると、人間的な葛藤が大きく扱われているのが違いだ。

風格がある史劇を再現するため、“史劇美術の極致を見せる”という大命題の下、
専門家が細部の一つ一つにまで写実的な描写と再現に力を注いでいる。

あらすじ

高麗の太祖・王健(テジョ・ワンゴン)は後三国に分裂された韓半島を再統合して、高麗帝国を立てた。
平和を徳とし、敵対勢力を包容して成した民族史の快挙であることに間違いない。
しかし、豪族勢力たちと婚姻政策を広げておおよそ29人の妃と多くの妾を置いて
後日血なまぐさい王位争奪戦の火種を残した。

このドラマはここから始まる。

太祖・王建が崩御した。第2代王になった長男・恵宗(ヘジョン)は、太祖の遺志を受け継いだワンギュと
パク・スリを頼りに政事を行うが、病弱で精神的にも脆いところがあり伏せてばかり。
実質ワンギュが政権を握っているようなものだった。

そんな中、恵宗の腹違いの弟である王堯ワンヨ(後の定宗役)と王昭ワンソ(後の光宗)は恵宗の時代は長くないと考え、
豪族たちを(ソギョン勢力の支援を受けた)味方にし、力をつけていった。


結局、激しい王位争奪戦の末にソギョン勢力の支援を受けたワンヨが、ワンギュとパク・スリなどを排除し、
恵宗の死後、権力の座に上った。ワンヨ、彼がまさに高麗第3代皇帝定宗だ。

ワンヨは権力の座に上ったが…。

しかし、豪族勢力たち(ソギョン勢力)に取り囲まれたうわべだけの王であった。

しかし二人の兄弟も考えが違った。高麗第3代皇帝の定宗は、集権欲で一杯な野心家で、
後日光宗になるワンソは、皇室の安危と皇帝皇の強化を追い求める皇権主義者だった。

高麗第3代皇帝の定宗は、この時から定宗は実弟である光宗を警戒し始めるが、
定宗が死ぬと光宗は遂に権力の座につく。

しかし、光宗は自分の志を立てるのに7年という試練の時を過ごさねばならなかった。

そして遂に彼が立ち上がった時、数百に及ぶ豪族と家来たちの首が落とされ世は静まりかえるのだが・・・。



光宗・彼を高麗王朝の第二の創業者と言う。

王権を一つに集めて強化させた。仮に独創的であったが、豪族たちを制圧し、
奴隷按検法により、奴隷として扱われた民を解放した。

権力を誇る豪族たちの子供や親族が、自然に重要な官吏になるのを阻止するため
科挙を通じ人材を輩出させ、遠い未来の歴史を開いたと言える。
 (*1)科挙(クァゴ):中国から伝来した官吏登用試験制度。



あとがき

ドラマの初盤では定宗の牽制を避け続けた人間の苦悩を、
中・終盤では、真の指導者の姿と血生臭い恐怖政治の君主として、冷血な姿を見せてくれる人物だ。

激動の時代、「王建(ワンゴン)」の息子として生まれ、高麗帝国の礎を築き、
「千秋太后」へとつながる歴史の要となった高麗第4代王・光宗の半生を、
ドラマティックに描いた傑作時代劇!

視聴済「太祖・王健(テジョ・ワンゴン)」から、「帝国の朝」につながり
今、観ている「千秋太后」へと、確かにつながってます。

史劇は面白いです。やめられない~


最高視聴率33.7%!
主人公・光宗大王を演じたキム・サンジュンが、KBS演技大賞・男優最優秀演技賞受賞しました。


ema