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王と私    2007年SBS放送 全63話


(出演者)

金処善(キム・チョソン)役:オ・マンソク  *子役:チョ・ミンス
ユン・ソファ ・廃妃尹氏(ペビユンシ)役:ク・ヘソン  *子役:パク・ボヨン
成宗(ソンジョン) 役:コ・ジュウォン  *子役:ユ・スンホ

チョ・チギョム役:チョン・グァンリョル
チョン・ハンス役:アン・ジェモ  *子役:ペク・スンド

チョソンの養母のウォルファ役:ユン・ユソン
キム・チョソンの母/オ氏役:ヤン・ジョンア
ケドチ(30代) 役:アン・ギルガン

貞熹(チョンヒ)王后役:ヤン・ミギョン
仁粹(インス)大妃役:チョン・インファ

燕山君(ヨンサングン)役:チョン・テウ etc.....


(みどころ)

愛する女人のために自ら宦官(内侍)となることを選んだ男。

末梢的な恋が乱舞する時代。金で愛を買えると信じる世の中。
目の前の利益のためにいとも簡単に大義と信義を変えるのが美徳になってしまった昨今、現実の濁流の上で血よりも濃いキム・チョソンの感動的な生涯を通して、犠牲愛と忠節で成し遂げた崇高な美しさを描く。

内侍(ネシ)という特殊な身分を知る楽しみ時代劇に必ず登場するが実際は影のように存在感のない内侍の実態を本格的に取り上げる。

彼等はなぜ内侍になり、去勢はどのようにするのか…
そして内侍の哀歓と事情、宮女との関係など今までベールに包まれていた彼等の秘密がドラマの事件のなかで明かされる。


(あらすじ)

時代は15世紀、朝鮮時代中期。

朝鮮第7代国王・世祖(セジョ)~朝鮮第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の時代背景で構成されてるドラマ。

スポットは、13歳で朝鮮第9代国王の座につく成宗(ソンジョン)が中心に描かれている。




生母と生き別れた生まれたばかりのチョソンは、ウォルファを実母と思い、内侍養成所で教養と武道を身に付けて育ての親の元で幼少期を送るチョソン。

複雑に絡み合うラブストーリー。
幼い頃の純粋な恋心に忠実に、ソファへの愛を貫こうとする成宗。
チョソンは、成宗の幼年期の友人にして、幼少のころから何かとソファの世話を焼く。

成宗が、ソファを側室として迎える事となり、
チョソンは父の仇敵であった宦官長官の養子(チョ・チギョム)となり、去勢を受けて“宦官”として宮廷に仕える事となる。

そしてチョソン、成宗、ソファの3人は、王宮で宦官として二人に再会するチョソン。

後宮に入りながらも何故か王との同衾を拒むソファ(=廃妃尹氏)。
王と王妃と宦官の、友情と愛情の狭間で揺れる三角関係。



朝鮮時代中期の名君とされる、9代国王・成宗の時代、宮廷内でひとつの勢力として少なからぬ影響力を保っていた

また、二人の間に生まれた、朝鮮最大の暴君、朝鮮第10代国王・燕山君(ヨンサングン)が登場する。

官僚集団=“宦官”にスポットを当て、権力争いの裏で犠牲になる特殊な宮廷人たちの愛憎を描き出す。


(あとがき)

※朝鮮第9代国王・成宗は、『 チャングムの誓い 』でおなじみの中宗の2代前、中宗の父親にあたる。

ちなみに映画 『 王の男 』 で有名な燕山君は中宗の先帝にあたり、成宗の息子で中宗の兄。

『 王と妃 』 での燕山君は、チョン・ハンス役:アン・ジェモが演じてる。

※内侍(内侍~宦官。内侍府の官吏や去勢されて宮中に仕えた男の役人を指す言葉)去勢(鼓子:男根のない男子 )


犬や猫であるまいし、去勢をするんだよ~オモッ
死に至ることもあるのに、貧しくてわずかなお金で子供を売って内侍養成所に預ける。

いつもながら、内侍府官・朝廷・王室でも、富や権力を誇る野心家が多く存在する。
その中でチョソンは頑固なまでに純真で、欲もなく特殊な存在でもある。

この燕山君が関わるドラマ・映画は多くあるけど、廃妃尹氏(ペビユンシ)は良い方向に描かれていて、ソファへの愛を貫こうとする名君とされる成宗は、女好き!?

いろんな方向から楽しんで下さい。


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