【リーディングスタイル

 -リヴィジョン】



こんにちは、大平絵麻です

伊泉龍一先生から学ぶタロット講座って?
そんなご質問をいただきますので
少しずつご紹介しています
今日はリーディングについてですニコニコ

タロットの読み方は正解はなくて

それぞれであり、その時々です⭕


・カードの意味で読み解く

・自分の直感や閃きで読む


この2つが多いかと思いますが

伊泉先生から学ぶスタイルは

このどちらでもなく


以前の投稿にも書きましたが


「リヴィジョン」という

偶然引いた一枚のカードから

質問自体をリヴィジョンする=見直す

その質問をしている自分を見つめ直す


そんな方法です



先日公開したYouTubeのお話が
わかりやすいです↓


みなさまはどんな感じでされていますか?


読むのが苦手と思われている方も

センスがないんじゃないかと思われている方も

霊感や降りてくるものなんてないという方も


ここまでの話だけでも

かなり気持ちが楽になりませんかウインク


カードをどんだけ眺めても

答えは書いていないし

答えは質問者にしかわからないです


本当は自分の中にあること(答え)を

カードを通して気づいたり、自覚する

そんな癒しにも

勇気を持つことにも繋がるのが

タロットを引くことかな、と思っています


と、すみません

伊泉先生の講座の紹介なのに

わたしの持論全開になってしまいました💦



気を取り直して

こちらのの写真は伊泉龍一先生 著

「リーディング・ザ・タロット」より

図を引用させていただきました



一般的に占いとして

流通している方法は

質問からカードを見る・読む方法



伊泉先生が提案されているのは

偶然引いた一枚のカードから

質問、及びその質問をしている自分自身を

見直すという方法 リヴィジョン↓



例えば

“AとBとで迷っています

どっちを選べばいいですか?”


そんな質問について

AかBのどちらがいいかを読み解く

答えを出すのではなく


その質問は一旦置いといて

偶然引いた一枚のカードから

AとBのどちらかがいいかを迷う自分

その質問自体を見直していく方法です


わたしたちの思考が考え出した

限定された質問に答えるより

もっと枠を広げて見ていくことになります



こちらは、わたしの昔のノート

“大アルカナ22枚、小アルカナ56枚”

ほぼなんにも知らないとこからの

スタートだったのでなんでも書いていました

見返すとなつかしい宝物です 笑


多分、初日は歴史のお話と

一枚引きのレクチャーもあると思います

こちらも楽しみにお越しくださいウインク


長くなりましたが

最後までお読みいただいて

ありがとうございます


こちらもお読みください気づき


シリーズ化しています

①22のパースペクティブ


②大アルカナを構造化する


③タロットの歴史