【大アルカナを構造化する】


色んな方が、色んな配列を試して

タロットをシステマティックに

またストーリー仕立てに捉えられていますが


今回の講座では

伊泉先生が考えられた配列で

大アルカナ22枚を理解していきます↓


ちなみに、どの方法が正しいとか

どなたから学ぶのが正しいとかは

まったくないですよ⭕


わたしはこの学び方しか知らないのですが

理解しやすいと思っていますニコニコ



・カードを前半と後半に分ける

・上昇と下降・身体 心 思考

・オポジショナルカード 等々



昨日書いた教皇のカードの

オポジョン(180℃反対側)は

悪魔のカード↓

(見えにくいですが

黄色いマーカーで囲んでいる二枚)


そうなんです

この二枚は真逆のカード

ですが、同じ要素を含んでいる



教皇の“信じる”が行きすぎると

悪魔の“信じる”に拘る状態に

“信じたい”になる


元は良心から始まったことも

ずっとそうかと言うと

変化していくことがありますね


正義や、執着や、拘りを孕むと

教皇の信じる気持ちが

悪魔の囚われになる


そう思うと、悪魔だからと言って

悪いカードと思えないし

慌てることなく自分の気持ちを

見つめ直せないでしょうか?


この対になるカードは

リーディングでピンと来ない時や

理解しにくいときにも有効です


例えば

コツコツ積み上げるイメージの 皇帝

反対側にあるのは 神の家


反対側にある神の家では

その積み上げた煉瓦が壊されています


積み上げていく時

壊れなければどうにもならない時

人生にはどちらもある


皇帝の気概が

まだ自分の中にあるとしたら

壊されてやろうという気持ちさえ

生まれませんか?


わたしは個人的に

神の家を見るとそんな感じです 笑


さて、長くなりましたが

この構造、わかりやすいので

タロットを読むことが必ず誰にでも

できるようになると思っています

(ちょっと煽ってますが、本当にウインク)


最後までお読みいただいて

ありがとうございます



22のパースペクティブ


6/8スタート タロットを本格的に学ぶ


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