今日は

バレンタインデーですね。


家族の

男性陣には

毎年渡していますが


娘の手作りを

教えたり手伝うくらいで


emaにはもう

関係ないと思っていました。




最近になってですが


emaがblogを書き始めて

その頃から読ませて頂いている方々の


最初の頃のお話を


少しずつ

読ませて頂いてます。



状況は全く違うのに

自分自身もお相手も違うのに

とても素敵な方ばかりなのに


伝わる感情は同じに等しい。


とても不思議な感覚を

感じさせて頂いています。


そんな中で感じる事が


emaは愛と言うものに対しての感情が

欠落しているのではないかと言う事。


嫉妬をすると言うことは

好きだから。


なので

当然のように

わかっているつもりでいました。


だけど


蓋を開けてみれば


愛してるの

本当の意味もわからなければ

当然、伝えた事もない。



何かがおかしいとは

思っていたけど。。。





彼からの

何気ないやり取りの


返事がないまま

迎えたバレンタインデー。




昨年の今日は

emaはどん底でした。


会うことさえ出来ず


何かしていても

何もしてなくても

自然に涙が溢れ出し止まらない。


多分、

サイレントと思われる時期でした。


お互い

何かをプレゼントするとか

思い出として残る物の

やり取りをするつもりが無かった為

(暗黙の了解)


渡すつもりもなかったのですが




今回は


会えそうな日に

タイミングが合えば


少しだけ渡してみようかな。

そんな気持ちになった。



以前

下の子と公園に出掛けていたときに


可愛い

ピクニックバスケットを

持ってきているカップルがいて


その話の時に


可愛いよね

サンドイッチや

デザート入れて

ピクニック行きたいねって


彼と2人で盛り上がった。



その頃から


お昼ご飯とか

簡単なものを用意して


いつか彼に

食べてもらいたいなって

何となく思っていました。


だけど

状況的には今の所無理で


どうすればいいか

何となく考えていたけど


今回、渡してみるのも


そのきっかけに過ぎないと思えば

気持ちも楽になる。



渡せても

渡せなくてもいいよね。



どんなものを作ってみようかな?

なんて楽しく考えながから


渡せたら渡すねと

彼に伝えてみたけど


返事はないままだった。



そんな中



休みの日なのに

仕事を頼まれてしまった。


それも

何故イラつくのかと言うと


その方の仕事の頼み方に

統一性がないから。



先日

良い事があったばかりなのに

良い流れを感じていたのに



ここにきて何故?



また、全てが嫌になる。



仕事を辞めていいって事?

ここから出ていいよって事?


だけど


今、emaがここを抜けたら…


夫婦や家族は勿論

と言いますか


夫婦や家族だけなら

自分たちの問題なので当然ですが



全く関係のないお取引先様に


多大なる

ご迷惑をお掛けする事になるんです。


尚且つ

お取引き先様は


それぞれのお客様に

多大なるご迷惑をお掛けする事になる


仕事的には

たいした事はしてないのですが


自分の感情だけで動くには

複雑な位置にあるという事なのです。


その為

ほかの方に

仕事を覚えてもらおうと試みてはいますが


拒否されています。




ここはどこ?

私は誰?

ツインレイってなに?



そんな気持ちになる。


半分投げ槍になった。


きっと大した事ないんだよ。

やってしまえば何ともない事。


また

ここで一度、リセットしたくなる。


とりあえず

美味しい物を一口食べて自分を慰め


服を着替えようと

クローゼットに向かうときに



返事のこない

彼とのやりとりを思い出した。



それもリセットだ。

もう知らない!



そう思って見てみると…

メッセージが届いてる。



今日は

バレンタインデーかぁ。

ありがとう、楽しみにしてるよ。



…って事は


奥さんにも

誰にも貰ってないって事???


すっとぼけてるだけかもしれないのに


それだけの事で

単純に凄く嬉しくなってしまった。


若い頃に

彼と会っている時はあった


後にわかったのですが


多分

彼のお母様が精神的にお辛い時期で


彼は

そこから離れる事が出来なかった


当時の彼は

何も話してくれませんでした。


再会してから

彼が話してくれた事と


emaの記憶が一致して

やっとemaの中だけで

理解する事が出来た内容です。



彼氏がいてもいなくても

彼の誘いだけは断れなかった。



お互いが色々抱える中

ほんの少しの

安心できる時間だった。



だから当然

一緒に出かける事もできなかった。


その状況に耐えかねて

彼が他の家族と入れ替わりに


やっと家を出た頃に


emaは更に辛い現実を目の当たりにし


彼との連絡を絶った。


その後

一度だけ

emaが嫌いな女の子から連絡があった。


今ね、〇〇くんと飲んでるの!

(彼の事)


多分

彼が電話をかけさせたんだろうけど

色々気に入らなかったので


用がないならもう切っていいかな。


そう言うと


emaちゃん、

なんか怒ってるー

こわーい


と言われて益々むかついたので

電話を切った。



よく考えたら

今迄、2人だけで食事すらした事ないよね。


彼と

やっと再会したその日に

その話になり



私とは何処にも出掛けた事もないし

ご飯すら一緒に食べた事もないのに


よりによって

あの子とは

飲みに行ってたよね。


2人で居たっぽかったよ。


彼をかなり

責め立ててしまった。



これからだって

コソコソ会う事しかできないのに…



今思うと

本当に凄いすれ違いなんです。



そして

元彼と会えなくて寂しい時

少しの時間そばに居てくれたのは


家を離れる事が出来なかった

彼なんです。


その頃の彼と元彼は

全然似てませんでした。




再会して直ぐ

不満をぶつけたemaに対し


そんなこと言ったって

しょうがないでしょ?


と、困ったように言われて

呆れられたのかと思って悲しくなったけど


彼は彼で

してあげられない

してあげられなかった事に


苛立っていたのかもしれない



だけど

そんな中


今、ゆっくりだけど

一つずつ叶えてくれる事に気付いた


emaが言う

小さな願い事を

叶えてくれる時


彼も嬉しそうにしてくれる



皆が普通に

何も気にせずできる事を


羨ましく思っていたけど



手を繋いだだけなのに


2人で一緒に食事をしただけなのに


何も気にせず当たり前にしてる人より


何100倍もの幸せを感じる事ができる事に


遅すぎるけど

今日、気付いてしまった。


彼は


忘れてるようで

気付いてないようで

無意識なのかもしれないけど



これに加えて


少しずつ、ゆっくりと


emaの人生丸ごと

変えようとしてくれている。



それに対しても

本人はきっと…全く自覚無し。。。




ここまで書いた後に

旦那さんと出かける事になりました。


すると


ある曲が流れてきました。


彼と連絡を取る事になる

ずっと前に聞いていた曲。


何かとても可愛い恋の曲で


emaは

こんな恋は出来なかったなぁって

思って聴いていました。



いきものがかりさんの

「コイスルオトメ」


歌詞の一部ですが…



ゆっくりと ゆっくりと あたしを抱きしめて

微笑む あなたの 鼓動はリズム

好きだよ 大好きだよ いつまでもいっしょ

恋する あなたには あたしだけなの



ゆっくりと ゆっくりと 両手を突き上げて

愛しい あなたに 届くよメロディ

好きだよ 大好きだよ 何度でも言うよ

あなたに そうあなたに コイしてるの



恥ずかしがり屋さんの彼との恋の曲



どこかのお話で書くつもりの



突き放されたように感じたけど

その時の

彼の鼓動は早かった

きっと彼も

離れたくないと思っていた


そう感じた時と被ってしまい

彼の愛を感じてしまった。


人前なのに

旦那さんもいるのに


泣けてきてしまって

涙を堪えるのが大変だった。



ツインレイは

手を繋いだだけで


とろけるような

1つになるような

境目がなくなるような


感覚になるとよく聞きますけど


実は…

emaには

全くわかりません。


だけど

リアリストの

彼の方が言うんです。


とろけそうになる発言。

emaは、いったい何なんだ?と。


emaは

それを感じない代わりに


彼に対して

誰にも感じたことの無い安らぎを感じ


そして

彼の鼓動を一生聴いていたい。


そう思うんです。



それで良かったんだ。

感じ方は人それぞれなんだ。




思わぬところで


ついでに

やっと、

emaな嫌いな女の子の存在を

吹き飛ばすような



愛を感じる事が出来た。



可愛いとしか思えなかった曲に

今は、涙が流れると言うことは



きっと

少しずつ

愛の意味がわかってきている。



良い出来事にも

悪い出来事にも



ちゃんと意味がある。




最悪な気持ちで

始まった今日は



とても意外で

盛り沢山な気付きのある



最終的には

とても幸せな1日でした。。。








読んで頂き

ありがとうございます✨