今回はトランスジェンダーのカルマについてお話ししていきます。
トランスジェンダーとは生まれた時の性別と、本人が自認している性別が違う人になります。
性同一性障害と同じような意味になりますが、正確には若干異なります。
トランスジェンダーに限らずLGBTQと言われる性的少数者を差別することはカルマになります。
ちょっと壮大なお話になりますが、地球の次元上昇を目指す過程で、もちろん性別(男性の肉体、女性の肉体)というものは尊重されますが、感情的な面では曖昧になり、寛容になっていかなくてはなりません。
わかりやすく言うと同性婚が当たり前に認められて、そこに差別がなくなると言うことです。
これはツインレイの話でも説明がつきます。
普通は一つの魂が二つに分かれてツインレイになり、統合(結婚)するときには男女で出会うようになっています。
しかし時代が進めば同性同士のペアで出会い、統合(結婚)する時がきます。
中には一つの魂が三つに分かれトリプルレイになっている魂もあります。
トリプルレイは今の時代に出会い統合する計画にはありません。
しかし何千年先には三人の男女が出会い、三人ともが大好きと言う状態になり、三人で統合(結婚)する時代が訪れるのです。
そう言う意味でも性的少数者も当たり前に尊重しなくてはならないし、差別すればカルマになるのです。
しかし、そこに至る過程では正しくルールが決められず新たなカルマが作られているのです。
ここからは、現在の法律ではなく、あくまでスピリチュアルな観点からのお話です。
まず、人が生まれてくる肉体には大きな意味があります。
病気になりやすい体、障がいのある体、不美人で生まれてくること、これら全てに意味があります。どんな人生を歩むのか、どんなカルマ解消をするのかと、大きな関わりがあるからです。
ですから性同一性障害で生まれてくることにも意味があり、手術で性別変更をすることはカルマになってしまうのです。
と言うのも、前世で同性愛者や性同一性障害であった人に対し、差別的な扱いをしていたカルマ解消で性同一性障害に生まれている人も多くいるからです。
性別変更をしてしまってはカルマ解消にならないからです。
ただこちらは脱毛のカルマと同じで、長い年月をかけてカルマではなくなるときはくるようです。
そして今、問題になっているのは、トランスジェンダーと呼ばれる(主に)男性が、性別変更手術をしないまま女性スペースに入る問題です。
カルマの観点から言っても、性別変更手術をする必要はありません。
しかし、肉体が男性のままで女子トイレや女風呂に入ること、女性刑務所に入れること、スポーツの大会の女子の部に参加することは当然カルマになります。
トランスジェンダーとは趣味や性癖で異性装している人は含まれません。
また女装をしてまで女性スペースに侵入したい変質者も存在しています。当然そのような人たちはトランスジェンダーではなく、性加害のカルマを作ることになります。
手術無しでの戸籍上の性別変更が認めらると言う裁判の判決もされましたが、このような判決を下した人には悪魔が憑いていました。
上記のような行いは本物のトランスジェンダーを苦しめることにもなります。
性的少数者を差別しないためにも適切で早急な法整備が求められます。
どんなときにも肉体の性別が重視され(男性の肉体で女性スペースに入ることは犯罪)、でも心が女性であることも尊重する。そのようになっていくことが望ましいでしょう。
そのためには一人一人が正しい選択をし、ルールや法律を変えていくしかありません。
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