今回は子どもを一人の人間として尊重することの大切さと言うことでお話ししていきます。


子育てをしている方々を見ていると色々な人がいることに気づきます。


これは正に魂の転生回数の違い、魂の人生経験の違いでしょう。


転生回数が少なく、子育てをした経験もされた経験も少ないと子どもを虐待してしまう人もいます。


虐待まではいかなくても子どもを叱り過ぎてしまう人、子どもに平気で嘘をついてしまう人もそこに共通するのは子どもを一人の人として認識できていないと言う事実です。


子どもはあなたの人生の添え物でも、あなたの分身でも、馬鹿で未熟で自我のない人間でもありません。


幼児の知能をバカにして嘘をつけばすぐにバレますし、信用を失います。どうせ話してもわからないだろうといいかげんな対応をしていれば子どもは不安感が強くなり余計「扱いにくい子」になってしまいます。


幼児を騙しそれに引っ掛かる様子は可愛いし面白く感じるでしょう。しかし度を越して子どもの感情を弄んでいれば一番信用できるはずの親を信頼できず、子どもは安全基地を失ってしまいます。


当然、子どもにも色々なタイプの子がいます。


子ども自身の転生回数が少なく未熟で、本人が何をどうしたら良いのか分からず困っている子、発達障害などの困難がある子、前世や過去世の体験、魂の記憶で苦しんでいる子、転生回数が多くスムーズに何でもそつなくこなせる子。


色々な子がいる中で育てやすい子、育てるのが上手い親というものは存在しています。しかし全体でみれば未熟な親に未熟な子、どう育てていいか分からないと困っている人の方が多いのではないでしょうか。


その場合は何よりも子どもを一人の人として尊重することを意識してみてください。


子どもだからと考えるのではなく、自分ならどう言われたら嬉しくて、どう言われたら嫌な気持ちになるのか。


当然、嘘をつかれれば悲しい気持ちになるでしょう。子どもはバカだから分からないなんて大間違いです。子どもはバカではありませんし、全部気づいています。嘘ばかりつかれていれば親の言うことをきかけなくなります。


子どもを信頼して先のスケジュールを伝える、見通しを立たせてあげることでスムーズに動けるようになります。突然親の都合で動かされるから混乱してしまうのです。


子どもには子どもの世界があるのに全部ダメ、ダメ、ダメと言われ続けていればやる気もなくなります。


全部親の言う通りにしていれば間違いない、と色々押し付けるのはやめましょう。その子はあなたではなく別人格の人間です。やりたい事も、得意なことも全く違うはずです。


常日頃子どもを叱り過ぎてしまう人は大人に対してもそんなに怒っているのでしょうか(だとしたらそれはそれで問題ですが)。時には厳しく叱る必要もありますが、怒るのではなくよく話を聞き、よく話して聞かせる事が大切です。


子どもが何を考えているか分からないと言う親は多いですが子どもをよーく観察してみてください。そうすれば何を求めているのか分かるはずです。


子どもを親に合わせるのではなく、親が子どもの目線に立ってください。


そして子どもに対して大人と同じように尊重して接してみてください。きっと何かが変わるはずです。その子が大きくなった時に同じように人の気持ちの分かる大人に育っているはずです。


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