今回は育てにくい子や発達障害児はスタートピープルやレインボーチルドレンなのかと言うことでお話ししていきます。
最近こう言った言説をよく見かけます。
発達障害だから、HSPだから、気難しくて育てにくいからスターピープルだと。
ですがこれ、とんでもない大間違いです。
育てにくいこととスターピープルとの間に相関関係は一切ありません。
そんな目で子どもを見ることは虐待に等しいことです。
子育てが大変で何かに縋りつきたいと思ってもスターピープルだからなんて絶対に思わないでください。そんなの逃げでしかありません。
その苦しみの解決方法は必ず別のところにあります。現実的な方法です。
現実的な障害で苦しんでいる子にあなたはスターピープルだからと言ってその子が生きやすくなりますか？絶対になりませんよ。
転生回数が少なかったり、前世、過去世からの記憶でコミュニケーションに苦しんでいる子にあなたはレインボーチルドレンだからと言ってその子はのびのび真っ直ぐ育ちますか？絶対にそんなことはありません。
余計に子どもを苦しめるだけです。ただの毒親です。
その上でレインボーチルドレンの子どもを育てている自分もスターピープルに違いないと思い始める。
これはもう完全に病気です。今すぐ心療内科に行ってください。あなたが頼るべきはスピリチュアルではなく現実的な心のケアです。
本物のレインボーチルドレンを見たことがないから難しい子＝レインボーチルドレンだと妄想を膨らませているのでしょう。
はっきり申し上げます。
本物のレインボーチルドレンは精神的に非常に大人でめちゃくちゃ育てやすいです。
子どもと話しているより大人と話している方が楽しいと思うような子ども達です。
みなまで言わずとも大人の言いたいことを先回りして理解できる頭の良さが有ります。
霊能力を開いていようが閉じていようが素晴らしい才能に恵まれ、人より先に進み、人より先に大人になる子どもたちです。
育てにくい子がレインボーチルドレンだなんて絶対に有り得ません。
育てにくく発達障害が疑われるなら病院に行って診断をもらってください。その上で適切なケアをしてあげてください。
気難しい子には過去世でのトラウマがあるのかもしれません。怒ったり叱ったりするのではなくゆっくり穏やかに愛を持って接してください。
スターピープルやレインボーチルドレン、ギフテッドなどとありもしない期待をかけることはお子さんを苦しめるだけです。愛があるならそんなことは絶対におやめください。
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