今回は今世での苦しみは前世のあなたが蒔いた種と言うことでお話ししていきます。
世の中にはなんでもスムーズにいってとても幸せそうな人がいます。
逆に次から次へと大変なことが起き波乱万丈な人生を送っている人もいます。
この違いはざっくり言うと前世から引き継いだカルマがあるかないかです（個別の事情がある人もいます）。
次から次へと大変なことが起こる人も自ら問題を起こしているのか、何もしていないのに巻き込まれていくのかで自らカルマを作っているのか、前世からのカルマを解消させられているかが分かります。
ただ相手をみた時、カルマメイトのカルマを解消するために悪役をやってくれている人もいるので、悪いことをしているから新たなカルマを積んでいると単純に言い切れないところもあります。
また転生回数が少ないために魂が未熟で自ら進んで苦労するような選択をしてしまう場合もあります。
コチラ↑記事で書いているような人から奪って得しようと言う精神で生きている人は新たなカルマを作っていると言えるでしょう。
逆に誠心誠意対応していたのに肉体的、精神的に傷つけられるなど、一見すると不運に巻き込まれているようなものは実はカルマ解消させられていた、と言うことなのです。
なぜ何も悪いことをしていないのに毒親に行動を管理されなければいけないのか、モラ夫から酷い扱いを受けるのか、信じていたのに浮気するのか、義母から嫌がらせを受けるのか、付き合っている人から酷い扱いを受けるのか、気持ちを確かめ合ったのに何も言わずに音信不通になるのか。
（※虐待は今世発生のカルマ、毒親はカルマ解消であることが多いです。）
自分は何も悪いことをしていないのにこの様な扱いを受けると言うのなら、それは前世での自分の行いの結果。自分の蒔いた種、と言うことになります。
その場合は、自分は悪くないのに！と怒ったり腐ったり、執着するのではなく過去に目を向けてみる必要があるでしょう。
自分は何も覚えていない前世で何をしたのか。今自分が傷つけられている分、前世で自分が相手を傷つけていたのです。そんな前世の自分に思いを馳せ、今自分がすべき事を考えてみてください。そのカルマを刈り取るのは自分自身なのです。
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