今回は恋愛依存で複数交際してしまう人についてのお話です。
前回は魂が未熟故の二股交際について書きましたが今回は依存で複数交際してしまう人について解説していきます。
前回のお話はコチラ↓
依存で複数交際してしまうとは一人で過ごすことが出来ず不安な気持ちを埋めるために複数の人と交際してしまう人のことです。場合によっては不特定多数の人と性行為をしてしまう人も含まれます。
この人にあるのは愛ではなく依存です。
依存も魂の未熟さ故に起こることですがさらに根深いものがあります。
交際相手と言うのはとにかく自分の不安を埋めてくれる相手ということになります。
一人の人と言うよりアイテムの様な存在です。
その様な気持ちで交際していれば相手にも本気で愛される事はありません。
この依存とは愛情不足が原因で、本当はとにかく安心して愛されることを願っているはずです。
それなのに自ら愛されない行動をしてしまい愛情不足の負のスパイラルに入ってしまうのです。
愛されない様な行動をする→無視されたり浮気されたり捨てられたりする→やっぱり私は愛されないんだ!そんなの不安すぎる→誰か、誰かもっと愛して!と、またアイテム探しを始める。
その多くはわざわざ傷つけられる相手を選んでいます(既婚者やホストや精神性の低い人など)。
自分も浮気をしているから相手も浮気をしているに違いないと、自分も相手も信じる事ができないのです。
また不特定多数との性行為は自傷行為と同じです。
これも魂の学びで、どこかで気づいて自らこの負のスパイラルを断ち切るしかありません。
本気で愛されたければ自分自身も相手のことも本気で愛さなければなりません。
こう言った人は20歳前後の若い子に多い印象ですが実際には40代50代になっても、結婚していても、この依存から抜け出せない人は結構います。
依存から抜け出し本気で愛されるためには自分の状況を客観的に見るしかありません。
傷つけられそうな相手を選ばないこと。
絶対に浮気しないこと。
自分のことも相手のことも信じること。疑わないこと。
自分のことを大切に扱うこと。
相手のことを自分を安心させてくれるアイテムの様に都合よく扱わないこと。
相手も感情のある一人の人間であることを理解すること。
でもだってと言い訳を並べないこと。
辛い現実も受け止める強さを持つこと。
一人で抜け出すことが難しい場合は占い師に頼るのではなく心療内科にかかりましょう。
ツインレイと上手くいかないと偽ツインレイやトリプルレイを作ってしまう人