今回は女磨きで愛され女子になれるのかと言うお話です。
恋愛が不器用な女性のために女磨きで愛され女子になろうと謳った講座のようなものをよく見かけます。
女磨きってなんでしょう。愛され女子ってなんでしょう。
女を磨くってメイクが上手になったり男受けのいいファッションをしたり料理上手になったりすることでしょうか。
もちろん彼のためにメイクを頑張ったりオシャレをしたり料理の練習をしたりするのは良いことです。
またその事で自分に自信が持てるようになるのなら良いと思います。
ただこれらは一歩間違えると愛され女子の真逆になってしまうことがあるので要注意です。
自分がどの視点に立って物事を捉えているか、ということがとても大事になってきます。
「彼のために」という言葉が本当に純粋なものか、その言葉の裏に自意識が隠れているのか。
それが純粋な思いなら思いやりのある素敵な女性だと思います。
しかしそこに自意識が隠れていた場合。
「自分が愛されるために彼にしてあげる」となり彼に媚びへつらう都合の良い女になってしまいます。
「彼のために何かする」という一見同じ行動も思いやりから出てきた行動か、媚びから出てきた行動かで全く意味が違ってしまうのです。
当然相手の男性もその違いは敏感に察知します。男はそんなにバカではありません。
媚びていることが分かればそこに愛は生まれず都合のいい女として扱うようになるかもしれません。
その上で気を引くために駆け引きまで始めればいますます最悪な結果になってしまいます。
素直で思いやりのある行動がとても大切になってきます。
いくら素直でも自分のペースで願望をガンガンぶつけていては思いやりがなく相手はうんざりしてしまうでしょう。
また表面的な部分だけ整えても中身のない女はすぐに飽きられてしまいます。
男からしてみたら中身のない女は一度セックスしてしまえば何も残りません。
股を開いてアンアン言っているだけの女なんてその程度の価値しかないのです。
セフレから本命に昇格したいと思っている女性も多いでしょうがそのためには余程中身に魅力がなければ男性の気持ちが変わることはありません。99%あり得ない話でしょう。
それだけ中身で勝負できる女性は少ないと言うことです(だ、か、ら、付き合うまでセックスしちゃダメなんですよ)。
暴いても暴いてもまだ隠れているような深みがあれば絶対に手放したくなくなりますからね。