今回はカルマ付きツインソウルの実例をお話ししていきます。
突然ですが、
私はつい最近まで自分はツインレイではないと本気で思い込んで生きていたので、私は来世も転生したいしツインレイじゃなくて良かった〜くらいに思っていました（ツインレイは転生しないと言うのがそもそもの大間違いなのですが）。
今まで色々な自称ツインレイの方のお話を聞いてきて、
・来世はもうないから今世会えるうちにみんなに感謝を伝えているの。
・しんどい経験をたくさんしてきたからもう十分、統合するので来世はないです。
などなど、
感謝を伝えるのはまぁ良しとして。
皆んななんでそんなに転生したくないの？と言うのが正直な感想でした。
それについて色々考察してみたのですが…
・自分の人生を大切にしてこなかったつけが回ってきている。
・やはり、自分の人生を幸せにできるのは自分だけ。
と言うのが見えてきました。
過去何度もお話ししてきましたがカルマの法則というのは今世の間に完結するものだけではないと言うこと。
何世代にもわたって自分の魂が苦しむのか幸せになるのか、長いスパンで見ていかなくてはならないことなのです。
未熟な魂は時として選択を誤り失敗してしまうこともあります。
でもそれを巻き返すチャンスは皆に平等に与えられているのです。
以下はその中の一例ですが非常に多い事例です（３人ともがツインソウル）。
前世、夫婦の妻が他に好きな人が出来てしまい不倫する。
妻を他の人に取られるくらいなら、と夫は妻を殺してしまう。
するとこの３人の関係が今世において立場が逆転するのです。
前世の妻♀→今世で不倫をし今カレ（前世の夫）を追いかけ続け苦しむ女性♀
前世の夫♂→今カレ、前世の妻に追いかけられるが結ばれず苦しむ♂
前世の不倫相手♂→今カレの妻♀夫を不倫相手に取られるのではと苦しむ
グループソウルにおいては殺人と同じぐらい不倫の罪が重いのがわかります（不倫は人の心を殺す行為です）。
あなたが追いかけている今カレは前世であなたが捨てた夫です。
そのため今世では前世で傷つけた夫（今カレ）と傷つけ合う関係になる。
傷つき傷つきどれだけ涙しても報われずかといって嫌いになることもできない。
そんな地獄のような日々を送っているのでしょう。
でも、そうであればこそ自分の心を律し相手の幸せを願う必要があるのです。
「大いなるもの」によって不倫関係になりやすいように仕組まれていますのでそこを律していく精神性、心の強さが必要不可欠です。
しつこくカルマメイトを追い続ければ転生回数60回以下の魂は３人ともが悪魔憑きとなり魂が消滅、61回以上であれば本人達が不倫はいけない事と理解するまで来世も来来世も永遠に結ばれない不倫地獄のカルマが続いていきます。
もし不倫関係なってしまったとしても不倫はいけないこと、と潔く身を引く、お相手が幸せでいてくれればそれで良いと思う、
そんな学びが必要なのです。
カルマ解消のために傷つけられているのにツインレイのサイレント期間だと思い込むなんてナンセンス。
既婚者の彼に私を愛しているなら何がなんでも早く離婚して、
運命の相手なんだからもっと私のことをお姫様のように迎え入れて、
なんて思うのはお門違い。
カルマ解消しているはずがますますカルマを作っていく、
そして闇堕ちはもう目の前。
私は皆様にそうならない選択をしていただきたいのです。
何を選ぶかは個人の自由。
大変なことを経験するのも魂の望み。
色々言い方はありますがそれは自分の欲望を正当化しぶつけているだけではありませんか？
私の愛する気持ちを否定するの？
いいえ、愛する気持ちを否定しているわけではありません。
あなたの行動の選択を省みるように言っているのです。
どのみちカルマ付きのお相手と結ばれることはありません。
どうか自分の置かれている状況を省み、自身のエゴにより不倫相手の奥様など人を傷つけるようなカルマをこれ以上増やさないでください。
下手をすれば今世のみならず来世においてももう二度と彼と結ばれる未来はやってこないかもしれません。
それは魂が終わってしまうからです。
因みにツインレイかもと思われている女性の今世の夫がモラハラ気質、親が毒親である事が多いのは、前世の不倫騒動で迷惑をかけた親や子どもである場合が多いからです。
そこにもカルマが存在し苦しめられているのです。
※カルマのない、縁のある不倫の場合は相手の奥様（旦那様）の恨みを買うことなくすんなり離婚、再婚に至ります、お相手様に突然の音信不通などで傷つけられることもありません、当然カルマにもなりません。
