今回は当ブログをお読みいただく上で非常に重要な神様よりも上の存在である「大いなるもの」についてお話ししていきたいと思います。
「大いなるもの」
その存在の大きさに私など到底知る由もないことばかりだと思います。
なので現段階で分かっていることをお話ししていきます。
「大いなるもの」と聞いてピンと来る方の方が少ないかもしれません。
このお話をする上で一番基本的な部分。
私たちはどのように生まれ何のために生きているのか。
私などはスピリチュアルとは無縁だった10代の頃にこの事実に打ち当たり私たちは何のために生きているのか、という根源的な悩みを抱え、且つ宇宙に対し恐怖していました。
ビッグバンが起き地球ができた、とか言う科学的な話ではなくて。
ではなぜビッグバンが起きたのか？
これは「大いなるもの」の実験なのです。
数多くの魂を作り出し、その一つ一つがさまざまな経験をしどのように育っていくのか。
嘘、盗み、裏切り、自然破壊、暴力、殺し。
優しさ、勇気、与え合い、自然との調和、平和、愛。
自らの星をダメにするのか、それとも美しく輝かせるのか。
奪い合い争いの絶えない世界にし地球を滅亡に追いやるのか、譲り合い支え合い思いやりに溢れた精神性の高い星にしていくのか。
その全てがどうなっていくかを「大いなるもの」が見守っているのです。
そして神様も、天使も、悪魔すらもこの「大いなるもの」の手の内にあるのです。
ルールを犯せば人間の作った法とは別の方法で厳しく罰せられます。
カルマにより地獄に落とされるのか、天罰として悪魔憑きになり死後に魂を消滅させられるのか。
私たちは心を真っすぐに保ちカルマなく悪魔憑きにならない生き方をしなくてはなりませんが、その悪魔ですら「大いなるもの」の駒に過ぎないのです。
これは自分勝手な人間を増やさないためのシステムなのです。
なぜ、何のために私たちは日々懸命に生き、懸命に仕事をし、懸命に恋愛をしているのか。
それを考えた10代の頃は恐ろしい気持ちになりましたが、
やはり私たちは懸命に生きるしかない。
懸命に生きることから逃げ出すこともサボることも許されないのです。
この魂を輝かせるために、多くの苦しみを乗り越え、心が煌めく感動を味わい成長していくために。
そして地球を消滅させないために。
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