義務感からの変化 | 過去、現在、みらい。

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こころのこと、子どもたちのこと、私のこと。

 

 

 

 

 

来月で子どもたち、

剣道を初めて1年になるのですが。

 

 

”楽しい!!”で続いている息子とは対称的に

 

 

嫌々”やらされている”娘のことが

私はずっと気になっていました。

 

 

 

 

 

でも様子を見ているとなんだか最近は

 

 

”楽しい”が見え隠れしているような…

 

 

以前とは違った感じが垣間見えるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私、聞いてみました。

 

 

「最近剣道さ、

ほんの少しだけ楽しいんじゃない?」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたらちょっと考えるような顔をして

 

 

でもにっこり笑って

「ちょっとね」って答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心当たりはあります。

 

 

先日の部内大会で

自分が目指す成績を努力の末収めたこと。

 

 

中々勝つことが出来なかった相手に

 

 

一本取られたけど取り返したこと。

 

 

そのあとに頑張ったね!!って

みんなに褒めてもらったこと。

 

 

 

 

色々あるんだけど

 

 

 

 

でもそれまでの一年間を思い返してみると

 

 

きっとどこにモチベーションを持っていったら良いのか分からなくて

 

 

”やらされている”という気持ちのままの稽古は

 

 

辛いものだったと思うから。

 

 

 

凍えるような日もがんばった。

 

 







いつでも辞めて良いよ、とは伝えてはいました。

 

 

でもこの子は一年かけて

 

 

「嫌」なことの中に

「楽しい」を見つけ出すことを選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー…私、同じことが出来るかなぁ。。

 

 

出来ないかもしれないなぁ。

 

 

そんな強さは持ち合わせていなくて

 

 

逃げてばかりいたよなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が持っていないものを

子どもたちは持っていて。

 

 

物事を通して見せ続けてくれることが

 

 

星読みだったり数秘だったり

 

 

色んなことを学んできてはいたけど

 

 

私にとって最大の学びだって、今は思う。

 

 


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