昨日、息子が
夏休み帳に記載されていた
【おにぎりの作り方】を見て
「今日誕生日だからママにプレゼントするんだ」と言って
夜ご飯に”おにぎり”を
プレゼントしてもらいました
「おれが作るおにぎり、でっかいぞぉ!」
そうして出てきたおにぎりは
片面はのりがついているけど
裏は真っ白ご飯のおにぎりで
中には梅がひとつ入っていました。
息子の手で握った
精一杯でっかい
5センチ程のおにぎり。
本当だ
でっかいなぁ。って言いながら
涙が出そうだった。
小さい手が握った
5センチ程のでっかいおにぎりだけど
いつか私の握るおにぎりの大きさなんて
軽々越えちゃうんだろうなぁ。
誰かのために作るご飯ってこんなに美味しいんだなぁ。って思ったから。
嬉しさと寂しさと
形容しがたい愛しさを感じながらありがたく食べた。