K-POPはBTSを好んで聴く程度でほぼ別界隈にいる私。次から次に生まれる新しいグループになんとかついていけているのは職業上情報が必然的に入ってくるため。みんな同じ顔に見えてしまうというのは相変わらずなんだけどそのグループがどこの事務所なのかとか系列とか音楽性っていうのはだんだんわかるようになってきた。なんていうか日々ビット数があがっていく感覚だ。女性グループならNewJeansは結構好みだと気づいた。隆(藤井)も好きな様子を見ると、やはり、と思う。少し昔のJ-POPで育った世代は好きなんじゃないか?
ボーイズグループでいうと、ボイネクが好きだ。といってもそんなに曲は知らない。少し前に聴いたBut sometimesという曲が良くて、この子達の音楽はどうやら好みなニオイがする!と思い込んでいる。BTSの後輩らしいから、やはりその系譜なのかも。私はこのあたりの音楽が好きらしい。
で、彼らの日本デビューシングルが今週発売となった。これにはBut sometimesの日本語バージョンが収録されているという。これは是非とも聴きたい!ということでAmazonで聴いてみた。感想。
え、これ日本語なん???やっぱオリジナルが至高やがな…(シュン)
日本語に聴こえなかったのは、彼らの発音がどうとかいう話ではなく、それ以前に歌詞の問題だ。たとえば椎名林檎の輪廻ハイライトという曲がある。歌詞はハチャメチャだが日本語なのに日本語に聴こえないいわゆる空耳アワー的作品だ。この日本語バージョンも空耳アワーなかんじがした。普通に韓国語の曲に聴こえるのだ。ただこれは韓国語じゃなく日本語なので日本人の私が聴くとその日本語の意味と、変なところで途切れるような気持ち悪い語感が残ってしまう。原曲のほうが格段に耳障りがいい。わざわざ日本語にする必要あったのかと思ってしまうくらいだ。語呂が悪い。いくら原曲の歌詞に近づけて作詞せねばといっても、日本語には何千という単語があって様々な言い回しがあるんだから、なにもそれをそこにはめなくても…と思ってしまう箇所がいくつもあった。音符の数に対して文字数が少ないところ、逆に多いところがあって字余りにしても字余りすぎて勿体ない。
これを聴くと、いかに日本語を歌にのせるのが難儀かというのがわかる。エラソーに申してるが私ではなく世の作詞家やプロデューサーがよく言っていることで、日本語の韻がいかに大切かというのは過去ミスチルだったり宇多田・林檎あたりが売上とともに証明してきた。日本語ラップというのも然り。で、私はそれだから邦楽が好きなんだと何度も言っている。改めて歌詞を読んでみよう。
大切なサビ第一声でフザケンナて!!!フッザッケンナァ~~~ていうてるやん!これでよかったんか???まだなんかなかったんか?!?!?!シャーシノナカて無理やりハメてるのも気持ち悪いよ!!
と突っ込まずにはいられませんし
もうここまで来るとヤケクソなんかなって思う。
日本語的にはイミフでも原曲のゴロに限りなく合わせた耳障り重視の空耳アワーにしてくれたらよかったのに………なんて
何でここまでいうかって言うと、原曲がソークールなんです。ちなみにこの曲メンバーが作ってるんだよすごいよな。やっぱこっち聴こう。



