こないだの話。日付が変わる頃、母からLINE。レットミーノウって知ってる?と。教えてください???と純粋に和訳しようとすると文脈として大崩壊したのでよくよく聞いてみたら、バンド名でした。




母はミーハーで(もう血筋)私の生まれたあとでは福山雅治にキャーキャー言っていたのが最初だったと思うが、その後はディカプリオだブラッドピットだと毎月ロードショウを購読するなどしており、2010年頃になると今度は東方神起にハマり、彼らの解散後はSuchmosに熱を上げ、今は現在進行形でBTSを全力で応援するアラセブンです。彼女の元気の源はBTSそしてジョングクであり、私はジョングクにもう足を向けて寝られないところまで来ているわけですが、そんな彼女が「好きになっちゃいそう」という彼らはとてもいいお顔立ちをしていました。ボーカルの方はクオーターらしいです。どうりで。そして若い。昨年デビュー(というかインディーズ)したばかりみたいだし、私にしてはだいぶ若いバンドに目をつけてしまった。




母からリンクが送られてきた偽愛とハイボール。このどこか懐かしいサウンドはたしかに80年代の匂いがして、シティポップがリバイバルしている昨今、昭和世代だけでなく令和の若者の心をもつかむエッセンスがあるみたいだ。こういうのを聴くと、時代(流行)はめぐるのだなと思わずにいられない。






つい先日公開された彼らの100円キッスという曲。これがまた良かった。これは一個人の感想(日記)なのでもしこのような駄文をファンの方や関係者が見ていたらスルーしてもらいたいが、YouTubeで見る限り偽愛とハイボール以外はあまりピンと来なかった。なので偽愛とハイボール以上の曲が出てくるかどうか…とエラソーに思っていたところ、出てきたよね。すごいよね。割と早めに出てきたね。





なんだかんだイケメンが好きな母は、Suchmosが好きなら好きかもと私が紹介したKroiについて、曲はいいけど…(※個人の意見です)とそれ以上聴いていないようだった(私はKroi好きです)。彼らはわかりやすくキレイなお顔立ちなのでそのへんのファンも拾っていけるのではないでしょうか。でもなにより曲がいいと思います。



私は音楽が人より好きなだけで未だに音楽のジャンルだとかそういった学がないので雰囲気でしか話せない。最近流行ってる音楽のチルい感じとか好きだなぁと思っていたんだけど、それってAORにも通ずるってことを知った。そもそもAORというジャンルの定義を私は中田裕二から教わったわけだけど、SuchmosもAORらしい。だから好きなのか!と最近気づいた。つい最近中田裕二を激褒めしているYouTubeに出会ったが(というか裕二本人がリポストしていた)、この人の言う通り中田裕二の音楽にやっと時代が追いついてきた感ある。それについてはまた書こう。明日は楽しみにしていた中田裕二のライブ!