そんなことある?ということってたまにある。私はこれらを全てポジティブにとらえるタイプです。だってそんなこと滅多にないから。今日はそんなことある?ってことが立て続けに2回あったからそれを書く。ふたつともTwitterでの出来事。



①好きなアーティストにブロックされてた話

いつからか、とあるイラストレーターさんをフォローしていた。その人の作風がツボで、フォローしたのはたしか半年前くらいになる気がする。とはいえその人のポストにいいねしたおぼえもなく、ひっそり見ていただけだった。リプライも引用も絶対にしてない。当然フォローバックもされてない。私が一方的にフォローしただけだ。それがだ。昨日見たらなんかブロックされてたんである!!!!!!!!いやそんなことある??私のプロフィールのせい?つぶやきの内容のせい???意味わからんすぎて10度見はした。※ちなみにemアカではない他のアカです



この人結構軽率にブロックとかするタイプの人か知らん…?とこの人のツイート内でブロックに対する記述はないか探してみた(別アカで)。ないだろなと思いつつ探してみると、なんと10年くらい前のツイートに、あったのだ!この方と親しいと思われる人物が「何もしてないのにブロックされてた」という実にタイムリーなツイートをしておりそれに対して「えっ?!どうしてですか?!」なんてなんの覚えもないのにブロックされてるなんて有り得ない可哀想です的なコメントをしているではないか。しかも当時この方はまだ知名度もなかったようで、めったなことがなければフォローバックしているとまで言っている。なぜだ。そんな人に私はなぜブロックされてしまったのだ。私のそのアカウントは人を不快にさせるようなネガティブなことは絶対に言わないし、そもそもそんなにつぶやいてないし、強いて言えばジェシーがカッコイイとかそういうことしか言ってない。あまりの七不思議でショック通り越して笑ってる。今思ったが、別アカでこの人のツイート遡ってるような粘着質でキモイ性分がなんらかで滲み出ていた可能性も否定できない。それかこの人がジェシーに対して恨みを持っている可能性もあるな。とにかく今年一の七不思議である。



②Twitterでなんとなく気になったマンガが昔読んだアレだった


私が小学生のころ愛読していた大量の「りぼん」は実家にまだ捨てられずに取ってあるのだが、それと同じ本棚に1冊だけ並んでいたホラー雑誌のことを忘れられずにいた。それは、りぼんより小さいサイズなのに厚さは2倍くらいあるもので、表紙はたしか犬木加奈子あたりだったように思う。今思うとなんで買ったのかわからないほどに気持ち悪いもので、私はそれをわりとすぐ捨てた。その雑誌のなかで鮮明に覚えていたのが、世界が滅亡するとわかった日本でみんながありとあらゆる欲望を解放し大混乱に陥る、といったストーリーのもので、その中でも主人公の母が近所の魚屋さんと浮気しているコマが私の脳裏に鮮明に焼き付いていた。性的な描写、そういったものに慣れてない幼少期の私はそれが非常に怖かった。本を閉じればなんてことないいつもの日常で、ああこれが現実でなくてよかったなどと思ったものだ。できればこの漫画のことは私の記憶から抹消したい、でもできない、タイトルも作者もわからないあの漫画には二度と出会わないだろうが…でもあれなんだったんだろう…そんな記憶が頭の片隅に今までずっとあったわけです。



では30年もの時を経てなんでこの漫画に再会できたか?それは



先述のアーティストがこの人の漫画についてツイートしていたからです。いやそんなことある~~~??????





この方がいつだったか関よしみさんのお話をされていたわけです。それに添付されたイラストを見ていたら、昭和から平成にかけてのやや古めかしいタッチが、私のあの記憶を呼び覚ましました。そしてこれなんと、Kindleで読めるではないですか!!!私、すぐにダウンロードしました。もしかしてあの漫画だったらどうしよう…!!!内心恐怖でした。そしてそれは紛れもなく、あの日私にトラウマを植え付けたアレだったのです。二度と読むことは無いと思ったアレの作者とタイトルを30年後知る奇跡。今読んでも胸糞でした。最悪です。




今気づいたんですけどここまでは彼女のツイート見れてたってわけですね。ということは私ブロックされたのまじで最近みたいです。マジで何したんだ私。でももう他のアカウントで閲覧してます。私をブロックしたあなたへ。あなたのツイートずっと見てます(ホラー)