昨日はMステでした。久々観ました。SixTONESのおかげで地上波のテレビをよく見るようになりました。いい薬です。
今日はSixTONESのことを書こうと思ったのだがその前に某女性芸人と某女性タレントのユニットについて書きたくてしょうがないので書く。これはその某女性芸人と某女性タレントが悪いということではない。それがPUFFYみたいと言われるのがすごく嫌だったのだ!
たしかに女二人でスウェット着て気だるいかんじで歌っているんだからうっかりPUFFYが頭をよぎるのはわかるんだ。私だってそう思った。でもその瞬間すごい嫌悪感がわいた。
これ、PUFFYみたいって絶対言われてるよな、と思って検索したら出るわ出るわ、PUFFYみたいという声。ちゃうねん、PUFFYってこんなんちゃいますねん!!!!!
PUFFY姉さんはなぁ…凡人に見せた天才なわけ!!楽曲もただゆるゆるしてるわけやないねん!!限りなくビートルズ踏襲してるコードで歌詞だってメロディだって唯一奥田民生のなせる技なわけ!!!つまりPUFFYは天然にして天然にあらず!!!PUFFYはPUFFYにしかできないんだからそんな普通のJPOPのコードとメロもってきて雰囲気だけPUFFYみたいなものやらせとけ~~~って適当にやらんでくれやどこぞのプロデューサー!!!
(番組の企画だからそんなに熱くならんでもいいのかなごめんネ)
さてSixTONESなんですが、今回もこっからを歌ってくれたわけだが、把握する限り彼らが地上波の生放送で歌を披露してくれるのはこれが今年最後。何やってくれるのかなと思いましたら結果盛り沢山でてんやわんやしてしまいました。まずきょもの髪型が歴代で一番かわいかったね。ツノツノヘアーという名前で拡散されてましたが個人的にはツノというより天女でした。樹がラップを変えてきた時は正直戸惑ったが、あとで誰かが読み取ってくれたリリックを読むとこの1年の彼らのことが(勝手に)重なり胸が熱くなった。「理想や希望 言い訳語らん この数分の一曲に心燃やして」…(聞き取りにミスがあるかもしれんが)そうそう、私はこの曲に一貫してある「こっから始まんだ」という彼らのキラキラアイドルのくせにすこぶる泥臭い気概が非常に好きなんである。
あっという間の曲なのでついて行くのが必死なのだが終盤一瞬だけ山ちゃんが映って「!?」となった。だが情の山里である。つまり森本慎太郎がサプライズで赤メガネをかけ、最後には南キャンの決めポーズをするという大盤振る舞いだったんだが、こっから始まんだァ~~~ァァ~~~という曲最後の6種6様の雄叫びを観ながら、あコレ紅白かと納得した。紅白のあのモリモリ感。SixTONESが紅白に出たならこういうふうに2023年をシメたんだろう。NHKで見ることは叶わなかったが十分楽しませてもらったし、私は赤メガネを見た時瞬時にこの夏にタイムスリップした。
だが情がなければSixTONESに出会わなかっただろう。となると山ちゃんがいなければ、若林がいなければ、とかそんな話になっていくんだが全てが必然ということで私はSixTONESに出会うべき1年だったんだと思う。さて何度も言うがCITYについてレビュー書いてから年越したい。実行できるだろうか、残り8日。
追伸 北斗も歌詞変えてきたんだと思って見てました(噛んでた)