週末再度地元に帰った。カフェまで運転したんだが、信号待ちの時にふとジェシーのことを思い出した。彼は運転ができない。だからこーちのいいところを言う時真っ先に「運転ができるところ」と答える。私はそんなジェシーになんてカワイイのでしょうか【Special-kawaii】と思う。
こちらに帰ってきて、川沿いを散歩していたら銀杏の木が絵に描いたみたいに美しかった。よく油絵であるような、写真のような絵のような点の重なり。私はあんな絵は描けんけどな、と思ったと同時に、絵が描けないという私の「出来ない」部分は長所にもなりうるなと思った。出来ないから私はかわりに文章を書いている。出来ないから書けた記事がある。そんな私も悪くないな、と今思えるのは「できる」も「できない」も魅力に変えてしまう6人のおかげ、そしてなにより、私にはこのブログがあったからだと思う。