今日職場でジブリトリビュートが流れていましてね。となりのトトロでした。男性が歌っていました。サビ前らへんで気づいたんです。これ…繁じゃない…????



(繁でした)

 

 


私純情息子にまで入ってるのになんでこの情報見落としてたんだろ??感覚は道標とくるりのえいがで頭いっぱいだったからか???それはさておき曲のシメ方とかくるり~~~ってかんじで(当たり前)ちょっと鳥肌たった。あと私は曲だけじゃなくこの人の歌声も普通に好きなんだなと思った。意識したことなかったけど。





先日くるりのミュージックマガジンを買って、読んだ。巻頭特集だった。インタビューももちろん読み応えはあったが、各ライターのコラムが面白かった。とある人は大学の軽音楽部の後輩だったそうで、学生時代の彼らのことと京都の音楽シーンについて振り返っていた。そういえばくるりのそういうのは読んだことがなかったので新鮮だったし、やはりくるりの3人、とくに岸田さんは当時から異色だったのだなと思う。あんな普通っぽい京都の大学生がみるみる全国区になっていくところを近くで見ていたなんて、想像するだけでロマンある。





それからくるりのディスコグラフィーの記事。もしもしからすべてのアルバムについてのレビューが大変良かった。なんであんなに素敵に書けるのだろう。どうやってその語彙力を得たのだろう。感想を自分の言葉で書くということは私もこのブログで散々やってきたけど、圧倒的に語彙力が違うんである。さすがです。感動すらした。そして感じることは一緒なんだよな。私が言葉にできなかったそれを上手く言い表してくれてありがとうという気持ち。