ジャニヲタの後輩とリモートした。ふたりともノンアルだがzoomの時間制限で何回ログインし直したかわからんくらい話した。彼は小さい頃からSMAPファンで、それは今でも変わらない。学生の頃もよく独学で得たダンススキルを披露してくれたものだ。私はSMAP解散についての彼の持論がめちゃくちゃ好きで、ほんとに多くの人に聞いて欲しい、キミもブログかYouTubeかなんかやりなさいと言ったが強く断られたのでもう黙っている。長年ファンをしているだけあってそのたしかな観察眼と熱量をもって、そのへんのコメンテーターより何倍も面白い解説をしてくれるので大変貴重な存在である。



私がSixTONESファンになったことについては事前に散々話していたのだが、なぜSixTONESを好きになったのか?というハイソレソレ待ってました!!な質問が来たときにゃ満を持してお答えした。結論、彼らのピュアで真面目で仲間思いな内面の部分と、楽曲の素晴らしさだと答えた(CITYを褒め讃えました)。彼は「楽曲からか…それはすごいな…」としみじみ言った。楽曲と答えられるようなことはジャニヲタからしてみれば珍しいようだったが、そうか?そんなことないけどな。SMAPも嵐もV6もKinKiも歌いいじゃんね。彼には彼の思うところがあるようで、そこにもいろんなアイドル論があるようだ。



SixTONESの良さのひとつで、ダンスが揃わないところの話にもなった。これは個人的意見だが、ダンスが揃わないのが良い!!という意味ではないことを強調したい。揃ったっていいのだ。揃う美しさってあるし、揃ってる方が一番になりやすいと思う。ただ、ダンスのスキルを突き詰めていこうとすれば今の時代上には上がいるわけで。SixTONESは揃わなくても素敵なところが凄いと思う。そして極論、踊らなくても魅力的なくらいが最強なのかもしれんという話になった。それは私たちがSMAPファンだからこその意見かな、とは思う。(ちなみに、2015年頃SMAPがなかなかダンサブルな曲の大サビで踊らなかったときはさすがに踊れよ!!!とつっこんだらしい)


(揃わないという彼らのダンスが最も活きてる、これぞ6人のモンスターというかんじ)



さてだいぶ前になるが私が慎吾ちゃんの個展に行ったことについては、𓏸𓏸さん(私)が行ってるのに俺が行ってないの一体自分なにしてんだ……とナゾに自分を責めていたが、大丈夫、慎吾ちゃんは怒らないぜ。あと慎吾ちゃんはほんとに実在したよ。私が行った時、本当にナイスタイミングでゲリラ的にリモートが始まったのでした。私、よくぞあの日あの時間に赴いたよね。自分で自分を褒めたいわ。リモートとはいえ慎吾ちゃんがそこに居たの感動してしまったよ。何はともあれ、今後も前向きな話題を提供しあっていこうねというまとめとなった。