週末は休み。コーヒーを淹れて久々にアラジンをつけてYouTubeを再生する。おすすめに出てきた最近好きなアイドルグループの新曲を見る。応援したいところなのだが正直前の曲が素晴らしかったのでその衝撃を上回ることがなく、なんとも言えない気持ちになる。そういえばアイドルって、別に楽曲提供者がいるんだな。そこがシンガーソングライターとの違い。めちゃめちゃ当たり前だけどそこが違い。彼らはパフォーマーなんだよな。私はパフォーマンスよりもその楽曲自体に重きを置いているのだな。だから好きなアーティストだからって妄信的にCDを買うこともなくなった。手元に置きたいほど良い曲だった時に買う。同じCDを特典欲しさに何枚もなんて論外。楽曲を見てるか当人を見てるかは、人によるところだろうな。そんなことを思いながら次におすすめされた中田裕二の正体を聴く。鳥肌が立つ。そのまま自動再生された椿屋のPlayroomを聴く。なんとも言えない懐かしさと幸福感。もはやエクスタシー。これは昔から言っているんだけど、私は思い出を反芻して生きていけるのかも。あの頃の幸せな思い出を。
昔から見ているブロガーさんが沢山いるが、久しぶりにとある人を覗いて見たら、今日もまた記事を書いていらした。ミニマリスト系のブロガーさんで、この人を見つけたのはたしかまだ私が前職で働いていた頃。私はミニマリストにはてんでなれない性分だが、心豊かに過ごしておられるのが素敵で見ていた。それはもう5年以上昔だが、今もまだ一貫して同じテーマで書いてある文章に、何もブレることなくその姿勢で生活してこられたのか!と驚いた·····私なんてブレブレだわ、と思いながら読み進めると、今度メンタルクリニックに通う予定です。とあり卒倒しかけた。