今日も今日とて藤井隆の話をしよう。(こないだ私的インスタで藤井隆のライブのやつ投稿したら藤井風かと思ったと言われました。藤井風もいいよね)



ロイヤルホスト、今のところ今年のベストなのだが、その中のムーンライトアドバイスという曲の話をしたい。

 

 



三味線が実にいい味を出しているこの曲、この三味線を弾いてるのは誰かというと、東野幸治であります。私、東野さんが三味線やるとか知らなくて、すぐYouTube見に行った。志村けんもそうだけど、男の三味線ってかっこいいよな~~~




で、この曲のタイトルについてだが、まさに東野幸治のことだという。タカシによれば、若い時からお世話になった今田耕司と東野幸治について、例えるならば今田さんが太陽で、東野さんが月なのだと。それを踏まえて聴けば、東野さんがいかに「ムーンライト」であるかがわかる。そしてなんだか胸がほっこりして、私はうっかりリピートしてしまうのである!





こんな記事を見つけた。

https://bunshun.jp/articles/-/52568?page=2 



東野さんが、藤井隆のアドバイス力をたたえている。藤井隆は昔から女性的なところがあって(それはジェンダー的な意味合いではなく)細やかなところによく気のつく人らしい、というのは昔から知っていたが、タカシが尊敬する人に感じていたアドバイスの力を既に自ら持っていて、それが先輩に認められているという事実に感動するのだ。



藤井隆の愛される理由は、その謙虚さにある。「僕なんてとんでもない」というスタンスでいる。あんなにスター感あるのに、だ。だからこそタカシは今田さんでなく東野さんの「ムーンライト」に惹かれるんだろう。そして彼のそんな普通っぽさが、私たちに元気をくれたりする。タカシのように謙虚でいたいと思うし、タカシのように好きなことに一所懸命取り組んでみたいと思ったりする。


曲の中盤叫ばれる、
「今度は僕が/誰かのムーンライト」


私たちが好きな人にならってやったこともまた誰かの力になるかもしれないな。と、希望もこめて、そんなことを思うのです。