自分で言うのもなんなんだが私仕事できるタイプで、これ自慢というかそういうことでなくて事実なんです。なんかわからんけど割とこなせてしまうんです。会社員やめて自分なりにリスタートを切るにあたり、結構自己分析したんだけど、どうにも本当の自分がわからない。資質診断なんかしても、その対極にある部分も持っているわけ。それは後天的資質デスなんて言われたときにゃ、後天の私は私ではないのですか?では今の私は何?元は誰?ここはどこ?ってなりそうな私を、オッケオッケ!要はこれでやっていきゃいいわけね!って納得させて「私はこうである」という定型文みたいなのを作って何かあったら取り出していた。


で、そんな私がめちゃくちゃ好きなのがかの有名なユースケ・サンタマリアなのだが、彼の陽と陰の共存しているところが、これまた畏れ多くもあるが勝手に似ていると思った。だからかめちゃくちゃ好き。というか、だから好きなんだってようやく気づいた。




最近気に入ってる場所があって、それは某良品の某無印のカフェ的な所なんだが、コーヒー1杯100円で60分は過ごせるのでとても良いです。

んで、そのカフェスペースで本を読んでいたら、めちゃくちゃいい本に出会ってしまった。ほんとにひょんなことで読んだの。その経緯自体がすごい。これで私がずっと抱いていた迷いというか悩みというかそういうのが解決した次第。仕事の出来ない部下にムカついてた自分。資質診断に100パーセント納得出来なかった自分。無意識に善と悪に分類していた自分。目から鱗。私がなんでユースケ・サンタマリアに共感するのかもわかったわ。(この本にはサンタマリアさんのことは書いてありません)

 


それにしても持ち歩いているくるりポーチが可愛すぎるうえ収納に優れていて素晴らしい。(あと4種類持っています)