今年はバンプがついに紅白出場てなもんで、あーバンプ出るんかついに…出てほしくなかったしそれよりでんぱに出てほしいしまあ紅白とかどうでもいいけどなんつって、毎年最初から最後まで紅白見てる私です。やっぱり音楽が流れてるところは幸せ空間ね。そうこうしていたら、毎年恒例のまとめ記事をやってないことを思い出して、今ひさびさにアメブロひらいてる。べつに誰に頼まれたわけでもなく、私の中で恒例になってるだけなんだからどうでもいいんだけど、こないだ「個人的勝手基準の意見の方が裏がなくて面白い」っていうだれかの言葉をみて、やっぱ続けてみようと思ったんです。で、今年は何がよかったかなーて考えてみたところ、私今年びっくりするほど音楽聴いてなかった。もともとは、聴きまくった中でも捨て曲なしのアルバムを厳選しましたぁ!なんつって(偉そうに)書いてたやつなのに…!プレイリストで聴きまくった音楽はあれど、偏りまくりでこれ語るには少なすぎる。ほんと音楽てタイミング。今私が大学生なら、どんなインディーズバンド発掘してたんだろうかと思う。そしてあのころ私がすでに社会人なら、下の人達も話題になってから知ったのかもしれない。そんなこんなで、今年はたった数枚となりました。☆=私のベストトラック






Propose /清竜人25
☆プリーズ…マイ…ダ~リン

竜人に捨て曲なし。どの曲も本当によかった。歌詞カード見てないからか、どの曲がなんてタイトルかわからない。正確に言えばそんなこと気にしてもいなくて、竜人側もたぶんタイトルとかどうでもいいんだろうな、というかんじがする。メッセージ性とかとくにない、主人と妻たちのハッピーでメロウな曲が最後までずっと鳴っている。4.Call me babyから5.ハードボイルドに愛してやるぜの流れが出来上がりすぎているが、そこから9.天上天下唯我独尊のようなテイストまで自然と持っていけるのが素晴らしい。トータルでキラキラバブリーなところが気持ちいい。女の子は正直下手だけど、もうそこは目つぶっとこ!てなるのが竜人のセンス。でかい。





YELLOW DANCER /星野源
☆Week End

1.時よ2.Week End 3.SUNの流れだけで最強なのに4.ミスユー、5.Soulがツボで、なんとなく10年前によく聞いてた系列でたまらなくなりました。ファーストを思い返せば、当時はあのシンプルな出で立ちのとおり、曲たちもシンプルな構成だったおぼえがあります。時よのワンフレーズ終わったあとの前奏のところでもう「あ、これきた」と思いました。今の星野源の勢いがすごいです。センスもすごいです。アルバム通しての緩急がまた絶妙で、バランス良いアルバムだと素人目にも感じました。私が10年前にきいてた系列というのが専門的になんていうやつなのか全く説明できないので、もう誰かに教えていただきたいです。






WWDD /でんぱ組.inc
☆イロドリセカイ

勿論シングルたちはいい。NEO JAPONISMもとてもいい。なんでイロドリセカイかって、アルバムの終盤でひとつ毛色の違うイントロが流れてきて、さらっとしてるのに あれ…なにこれすごい良い曲なんですけど…ってリピートし続けてたから。サビのドラマチックさが素晴らしい。これも少し前の時代にあったような懐かしさを感じます(まじジャンルとかそのへんの話わからない)。ラストのサクラあっぱれーしょんはやはり〆にふさわしく、ラストの転調からばいばいさようなら~に至るまでは鳥肌すらたつのでした。




他にもいろいろ
今年もありがとう