こないだシシャモさんの話をしたが、その日は久々にTSUTAYAに行った日だった。数ヵ月ぶりのTSUTAYAは、しばらく音楽に鈍感になっていた私にいろんな流行を教えてくれました。
で、借りたのは
長く短い祭・神様、仏様/椎名林檎
10/RIP SLYME
SHISHAMO2/SHISHAMO
What are you looking for/ハナレグミ
Positive/tofubeats
二人三客 黄色の日/ゆず
神様、仏様はMV込みでかっこよすぎました!向井秀徳もヒーズミさんも浮雲さんもいるしすげーと思いました。ああ片っ端から一曲ずつレビュー書きたいくらいだけど。
ゆずの「ところで」と「心の音」に鳥肌たった。これ二部作て昔から言ってた気がしますけど、クオリティうんぬんというよりか単純に懐かしすぎて泣ける。私が中1だから2000年かあれは。15年前の部屋のコンポの前にいる私に易々とタイムスリップする。悠仁は若干歌いかたちがうけど、厚ちゃんの高音まったく変わらない。
手当たり次第にCD買っていた私はどこへやら、リップもゆずもりんごちゃんもレンタルで済ますくらいには落ち着いてきました。
ところで、シシャモのアルバムの一曲目の曲が「僕、実は」というやつなんだけど、垂れ流しで聴いてるときはなんか失恋した男の愚痴をきいてる女友達が「僕」で、この男のこと好きみたいなやつかなーとぼんやり思っていて。改めて歌詞を眺めていたところ、この失恋した男の愚痴を聞いている「僕」は、女ではなく実は男でしかもこの失恋男の彼女を略奪していたというあらぬ結末に気づかされた。しかも別の曲と二部構成になっていて、MVもわざと対称的に作ってあると知りまた驚き。大どんでん返し!この発想は面白いシシャモ。こういうのめちゃめちゃ好きやねん(紳助)。私シシャモ好きかもしれない。