向井秀徳風にタイトルつけてみました。最近人気のシシャモというスリーピースガールズバンド、もちろん昔から知ってはいたのですが、なんとなく敬遠していたのはもうなんていうか性分です。私のウォークマンに入ってるのは8割がた男声です。洋次郎とか竜人とかよく言うけど、異性の歌手のファンを公言してるアーティスト多いじゃないですか。たぶんね、ほとんどの人が自分に出せない声に魅力を感じるんだろうね。だからか知らんが私は女声よりも、男声の艶っぽい声が好きだったりする。
そんなこんなで、チャットモンチーはえっちゃんのギターの弾き方が好きだったから聴いてたんだけど、ガールズバンドはあまりがつがつ聴かない。でもこのシシャモというバンド、ちょいちょい聞くたびにメロディはキャッチーでコードもよくて、声はaikoみたいでうまくてかわいくていいなぁって思っていて、ようやくレンタルしてきました。んで、初っぱなの「僕、実は」とかもいいんだけど多分売れ線まっしぐらの「君と夏フェス」がやはり耳に残って、リピートしてて気づいた。このザ・ロキノン節。男性が唄ったらまたぐっとくるのではないか?ということ。
で、私のソニーのウォークマンでキーを下げまくって聴き比べてみたところ、-4がどんずば!-3でも-5でもなく-4なのです。最近よくいそうなファルセットもいける高音域男性ボーカルのロキノンバンドっぽくなりました!!まじこれ売れそう、このバンド多分売れるやつです。JCDでclose-upされるやつです。多分四人組です。お試しいただきたい。
原曲が良いのはそりゃ当然なんだけれど。
