どうせあたしの人生語呂合わせなんだもん
って言ってましたよね椎名林檎が。
今まで悩みと言えば仕事のことばかりで、いわゆるプライベート面で先が見えなくなったり不安になったりしたようなことは、ここ数年では思い出せない。シルバーウィークを終えて久しぶりに出てきた会社は、いつもなら締切前で辛いにちがいないのに、今日はなぜだか安心できる自分がいる。笑い話ができる後輩たちと、いつも良くしてくださるお客様方。この環境が有り難いと思った。仕事が辛くて良かったのかもしれない。もし誰でもひとつ辛いことがなければいけないなら、仕事で苦労しておきたいかもしれない。初めてそんな風に思っている。
ところでこないだ久々にハモネプスペシャルを見た。これがもともと力の限りゴーゴゴーという人気番組の企画だったこと、あと当時のネプチューンの勢いがすごかったことを、いまの小学生とかは知らないんだろうなァ…と、どうでもいい切なさを抱えながら見ていたら、途中邦楽をあえて英語詞に変えてきたグループが居た。うまかったけど、それがあんまりはまっていなかったので微妙だった(審査員も同じ評価してたのでそうなんだと思います)。英語は日本語より歌詞に乗りやすいとは思うけど、練られた日本語詞にはやはり及ばないんだなぁ…と思った。先日大学時代の後輩の結婚式に呼ばれ、その道中(二時間強)、このところスルーしていたような曲を選んで聴いていたのだが、おそらく7年ぶりに聴くホルモンの絶望ビリーからルイジアナボブ(ぶっ生き返す収録)が、美メロすぎて美メロすぎて!ナヲ姉の声が好きだ。あとブラック¥パワーGメンスパイとかかっこよすぎてなんなのもうなにしてくれてんの!て思いました。あと100sのK-ing(OZ収録)がまたとても気持ち良く、何回もリピートしてた。ホルモンも100sも英語みたいに聞こえる日本語で、センス良すぎて素晴らしい。英語でも日本語でも、語呂がほんと大事よね。