知人から聞きはじめて知ったこのドラマ。こんなのリアルタイムで見てみたかった、とかいうからWikipediaで調べたら、とんでもないことになっていた。
愛するためになんちゃらというドラマ
外出先で笑いをこらえるというのはまあたまにあることで、ニヤニヤしたら恥ずかしいな、と口のなかを噛んだりして堪えるものだが、これはもう無表情取り繕うどころか、声出そうで肩震えたよね。だめだ。完敗である。もう理沙が山道2キロ転げ落ちた時点でアウトなのに、星野はルナティックだしジョージ松岡とか出てくるし玲子はタンゴ踊ってるし、なにこれうすた京介の新作かよというかんじ。そしてこのウィキ編集の投げやり感。こんなドラマをくそ真面目に作ってた人がいるのかと思うともうシュールすぎてたまらない!しかも2003年。それでよかったのだろうか坂口憲二。
ところで最近の若い子達ってすべり芸≒シュールって勘違いしてるふしありませんか?まことに遺憾です。