そういえばフジファブリックって花火の歌が多い事に気付いた。線香花火に打ち上げ花火、最後の花火に今年もなったな。何年経っても思い出してしまうな。まあなんで花火ネタかっていうと、昨日夏を先取りして海で花火をしたからです。花火大人買いしました。




高校以来音沙汰なしだった同級生が連絡をくれて、珍しいメンバー4人で久しぶりに再会した。




はじめは男子二人と私で、なんか久しぶりすぎて若干の気を遣いながらカラオケした。これ歌ってよとかリクエストしてくれる心遣いはうれしかったのですが、HYとかJUJUとかいかにもな曲たちで、ごめん歌えんわと言うしかなかった。後からきいたら、この二人は私が西野カナみたいになっていると想像していたらしいです。




その後焼肉食べに行きました。前日はかってんちょ飲みで、浮かれて樽生4杯プラス色々を深夜まで飲んだため完全二日酔いだったのですが、この頃には元気取り戻してもりもり肉を食べました。ユッケはなんとなく避けました。





トライアルで花火を買って、あと一人の女の子が来る時間になるまでツタヤの駐車場に車停めて、出入りする客の人間観察をしました。この二人は前日もこうして深夜二時まで時間をすごしたらしいです。私はこんな時間のつぶし方が初めてで、ほんと暇やねあんたらと言ったら、家でヒッキーのシカちゃんよりはいいと思うと返された。何もいえないです。





そうそう、私は高校のときしかちゃんと呼ばれていたのです。そんなことが懐かしくて、あとばりばりの方言が嬉しくて、あとちゃんと女性扱いしてくれるのが嬉しかった。みんな大人になっとるんです。





で、もう一人の女の子がようやく来て、車で海に向かった。私たちの高校は海辺だったから、そこから学校と、あとお城が見えます。浜は思ったより寒くなくて、夏は近いと思いました。





打ち上げたり手で持ったり、ろうそくに火をつけてキャンドルジュンと名付けたりして、広末の話をして最後に線香花火をした。片付けして車まで戻るとき、だれかが切ないねと言いました。もうほんと花火の切なさの理由をだれか解明していただきたいです。日本人は儚さがほんと好きだよね。これが思い出になるんだね。GWは今日で終わりです。



どっちがいい