好きな人は好きって言いたい!!


昨日は、クラリという友だちと飲みました。よく地元で飲んでるのですが、今回のメインはこれ!かの名作、「天使なんかじゃない」。天ないを語る飲み会であります。





これは矢沢あいの92年くらいの漫画だけど、私が初めて読んだのは小4の時でした。友だちの家で読んでどっぷりはまってしまい、夢に晃が2Dで出てきてしまう程のときめきを与えてくれました。最近読み返したら、これがまたあほみたいに泣けた。





天ないの何がいいって、主人公・翠と晃の話は勿論良いに決まってるのですが、その他脇役がとてもいいのです。生徒会の話なので、その生徒会メンバーがいろいろ関わって来るんだが、それぞれに濃ゆいエピソードがあるんです。




私は翠を好きなケンちゃんが一番切ない!!ケンちゃんは次作「ご近所物語」に出てくる中川ケンのことですが、もう、ケンちゃん切ない!!いい人!!あとマミリンの恋もぐっときます。




矢沢さんの漫画っていつも、主人公が嫌われてしまうくらい脇役が魅力的だったりする。私も正直翠よりマミリンが好きだ。完全版の四巻には、バンプの藤くんがあとがきしてます。マミリン可愛い、大好き、タイプだ、と21歳男ミュージシャンが公言しています。私もマミリン好きだー。




で、そんなことをだらだら話して、どうしてもラーメンが食べたくなって、カップめん買ってうちで二人で食べた。




「天使なんかじゃない」「こどものおもちゃ」「花より男子」・・・これが私たち二人(昭和62年生)の少女コミックトップ3です。単に好き嫌いだけじゃない、家族とか友だちとか道徳とか健康とか、そういうことまで描かれている漫画をまた見つけたいなと思っています。



好きな人は好きって言いたい!!
マミリン