ASIAN KUNG-FU GENARATION
VIBERATION OF THE MUSIC
@ZEPP FUKUOKA




結構昔から聴いてるアジカンですが、初めてのライブでした。高校の時、それこそたっきと休み時間かなんかに2人で先行予約かけまくったんやけど、とれなかったんですね。ライブの感想を一言で言うなれば、熱かった!曲順が思い出せません。覚えてるのはゴッチが白いシャツを着ていて、山田さんが時々すごく良い笑顔をして跳ねていて、ダイちゃんは国分太一みたいだったなあということ(なんというかポジション的に)。





照明落ちたと思ったらぐわーっと人の波に押されて一気に前方中央へ。久しぶりのモッシュでわしゃわしゃなりました。一曲目は「新世紀のラブソング」で、続く「マジックディスク」でも客テンション上がりっぱなし。足踏まれるのだってライブの醍醐味です。しかし痛かった。





印象に残っているのは、まず「無限グライダー」。私が一番聞き込んでたアルバムの曲で、イントロからどうにも哀愁たっぷりです。懐かしい気持ちになりました。あとは「ループ&ループ」、「君という花」、「ソラニン」など、とても良かった!時々会場一体合唱したりすんだよ。愛されたバンドだぁ。





アンコールは「さよならロストジェネレイション」。これ好きなんです。「リライト」もこれまた大興奮。きたさんの「ハッ」もきけて満足。「けして~!!リライトしてぇ~!!」てのはなんかいつもとんでいきそうになります。





MCはゴッチ自身も苦手と言っていたけど、不慣れなかんじが逆に面白かった。ゴッチによると会場のトイレには「MCに困ったら」という貼り紙があるらしい。つまり、博多弁でこういうこと言うとウケますよ、というような言葉がいっぱい書いてあるそうで、「ダンスがハードでやおいかんばい」をピックアップして言ってた(ダンスがハードで大変だ、容易ではない、という意味)。まあ僕ら踊らないんですけど…これ東方神起とかですかね?と、はにかみながら言っていて笑えました。





もっと時間軸のある具体的なレポを書きたかったのだが、初っ端人の波にまかれた瞬間、もう諦めてしまったんですよね。いつもならしっかり詳細を頭に刻んで帰ろうとするのですがね、もうやめた!とライブに集中することに専念してました。私最近半身浴してるので以前よりかなり代謝が良くなっていまして、まじで風呂上がりかというくらい汗かきました。こんなライブも良いものです。





そういえば、一緒に行ったはずの友人はモッシュの結果途中から姿が見えなくなり、しかも彼女は夕方携帯の電池も切れていたので終演後もなかなか見つからなかった。ようやく会えた時にはなんかひとりでグッズとか買ってて、抜け駆けしやがって!!と言いながら私もすぐ並びました。たっき、お腹お大事に(´;ω;`)





私達は自由なところが似ているので、大体ライブ行ったらはぐれます。一緒に「ゴッチ!とかダイちゃん!とか叫ぼうね!」と打ち合わせしときながら結局1人で鑑賞することになるので、あんま意味ないのです。結局1人で来たようなものです。しかしお互いそれをどうも思わないので、こういう間柄はとてもらくちんであります。色々ありましたが、またアジカン見るときは、冬でも軽装で臨みたいと思いました。